はじめまして。
ひとり息子を持つ55才母です。
離人症、辛いですよね。私も28歳の頃から2年間、離人症も伴うメンタル疾患に罹っていたのでその辛さ解ります。
それにしても、中2で離人症と云う言葉を知っている事にびっくりですし、その症状が自分にあると自覚出来ている事にも驚きです。
メタ認知力が高い方だと感じます。
素晴らしいです。
離人症が気になって仕方がないようでしたら、お近くの心療内科を訪ねてみるのもよいかも知れません。離人感を拗らしてしまわないようにね。
以下、国立研究開発法人日本医療研究開発機構HP(
https://www.amed.go.jp/news/release_20180606-02.html)からの抜粋です。
『これは「現実感消失症」と呼ばれる主観的な感覚の異常です。このような奇妙な感覚は、青年期に、多い場合で70%に一過性におこることが報告されているように、誰でも一度や二度は経験したことがあるかもしれません。
しかし、一時的な感覚であるはずのこのような体験が長期間続く場合、それは、精神疾患症状のひとつ、離人感・現実感消失症として捉えられます。現実感消失症や離人感(自分自身から現実味が失われる感覚)は、古くから報告があるように側頭葉てんかん患者の発作症状として生じるほか、うつ病や統合失調症患者にもしばしば現れます。』