わたしの家庭は父子家庭です。
兄は高校中退で、成績も悪く、補導されたりもしてました。ですが優しくて、結婚した今はしっかりしてます。
私は体調を崩しやすく、出席日数と単位が足りずに高校留年が決まり、新しく通信制に転校しました。ですが前の学校でも成績はいいほうでした。勉強も寝ずにがんばったり、バイトも休まずにがんばってます。
しかし、父親は兄貴のことを贔屓していて、私はよく比べられます。父親はわたしに全く興味がなくて、わたしについてなにも知りません。
わたしはわたしなりにがんばってるつもりでした。比べられるたびに、つらくなります。
そして父親は、亡くなった母親をよく貶します。わたしは母親の記憶はありませんが、母親がだいすきです。それなのに貶す父親がすごく憎いです。
わたしはどうすればいいですか?
どうすれば認められるんですか?
どうすれば楽になれますか?
このままでは近いうちに父親を殺してしまいそうで怖いです。
名前のない小瓶
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お返事が届いています
ななしさん
そんな殺したいほど憎いやつのためなんかに貴女の人生棒にふる事なんてないのです。
ななしさん
きっと、お兄さんはお父さんによく似てるのではないですかね。
できの悪さ(失礼お許しを)とか、お父さんも若い頃は似ていたのではないでしょうか。
だから、お兄さんの事が放っておけない可愛さがあるのかもしれませんよね。
そうでなくても、世の父親は娘の事が分からないものです。
どう扱っていいか分からず、お母さんに任せっきりにするものです。
お父さんは、貴方がお母さんの事が大好きで、貴方が自分(お父さん)の事を良く思ってない事もうすうす気付いているのだと思います。
だから、貴方と距離を置く。余計に亡き母親の事を貶しめる。そして貴方もお父さんと距離を置く。お父さんを嫌う。その悪循環だったのではないでしょうか。
もの心がついてからお父さんに“好き”と言った事はありますか?
もう“好き”と言えなくなってしまった今、
お父さんに「お母さんの事を貶めるのだけは止めて」とだけは言えませんか?
「お兄ちゃんだけでなく、私の事も見てよ!」と、言えませんか?
お父さんを殺すだけの負のパワーがあるのなら、
そんな言葉をぶつける事くらい簡単だと思うのですけれど。
36歳主婦
ななしさん
一生懸命頑張って、必死に生きてるから余計に認められないというのは辛いですよね…。
自分も経験あります。
不器用ながらも誰よりも努力してがむしゃらに頑張って、それでも見下す上司がいた。
ビール瓶で頭をカチ割ろうと本気で考えた。
でも、できなかった。
悔しくて悔しくてたくさん泣いた。
でも嫁にこう言われた。
「そんなヤツに認められなくていい。貴方が頑張ってる姿を1番知っているのは私だから…。」
そう言われて気付いた。
そんな人間に認められなかろうと関係ない。
むしろそんな人間に認められたくなんかないって。
貴方は本当に頑張ってる。
必死に生きてる。
たくさん努力もしてる。
だから、そんな父親のくだらないセリフなんか気にしなくていい。
だから、貴方は貴方らしく生きて下さい。
by ろみひ~
ななしさん
愛というのはすごく難しい。定義なんてないし、あってはならないものだから。
ただ言えるのは、
愛というのは
「本人が[愛してる]と想い与えたものなら愛である」ということである。
ただ解釈や価値観は多種多様であり、人それぞれである。
だから愛から誤解が産まれ、片方は愛しているのにもう片方は愛されていないという乖離が生じる。
お父様もあなたのことをある形で愛されていると思います。でもそれに気付けないあなたが悪いのではない。
お互い誤解しているだけなのかもしれない。
歩み寄る努力が必要だし、それでも理解出来ないかもしれない。
どんなに歪んでようが
いびつであろうがそれも愛。時間をかけてお互いの距離が近くなれるようお祈りしています。
ななしさん
愛情の裏返しでなければ、正当な事由があれば子供の方から裁判所に申し出て親子の縁を切ることが出来るそうです。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。