もう疲れた。母にも、母の前でただ怒られるのが怖くていい子ぶってる自分にも。
私が1歳にもならない頃に離婚して小4くらいまではシングルマザーだった母。
多分あの時の母は切羽詰まっていたのかもしれない。
私が寝付けないと、夜中ずっと立たされた。母の気に触ることをすると頬を何度も殴られ、髪を引っ張られ床に投げつけられ、足で腹を蹴られたりした。
あの時は自分が全て悪いんだと思っていた。母は普段はすごく優しかったから。
多分あの時から、私の人格が出来た。
気を使う性格。祖父母に「何か買ってあげるよ」と言われても、「大丈夫だよ」「1個でいいよ」と言ってしまう性格。
姉を持つ友人から「一人っ子なのに人付き合いが上手い」と称されたのは多分母の顔を伺ってきたから。
我儘を言うのが怖い。言ってみたいのに自分で歯止めをかける。
「あれ買って」「お小遣いちょうだい」。それすら言えない。
母は多分、いま総合失調症だ。会話において話の繋がりが無く、発言が極端だ。突然キレたりもする。
病院を勧めたら「キチガイ扱いするな」と怒鳴られた。そういう意味を込めた訳では無い。
このままだと症状が悪化するかもしれないのに、私は母が怖くて「ごめんなさい」と言ってしまう。何に謝っているのかも分からないまま。
今日も、近々引っ越す新居のカーテンの話をした。私の部屋には一部分、布製のカーテンではなくブラインドが取り付けられることになった。
義父が持って帰ってきたカタログから選んだ。それは5万円した。
母に「高すぎる」と言われた。私が希望していた違う窓の布製のカーテンも、「高すぎるからこっちの安いのにしろ」と言われた。
5万円が安いとは思っていない。むしろ学生の私からしたら高級品だ。
だけど母は何なんだ。「高すぎる」と言った母の腕にはブラインドの10倍以上の値段はするだろうカルティエの腕時計。
「高すぎる」と言われたその部屋の収納の中には、10を超える数のティファニーとルイ・ヴィトン。
部屋の隅のカゴには数えきれないシャネルの化粧品。
だけど私は何も言えない。怖くて。
もう自分でも何が書きたいのか分からない。ごめんなさい。疲れました。
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お母さんの感情に巻き込まれてずっと大変だったんですね。本当は一緒にいるのがつらいのに、逃げられないんですね。
主さんの中のその矛盾がしんどいのではないでしょうか。
相互依存ではないでしょうか。
本当は一人で生きていきたいしその力もあるのだけれど、親を捨てられない恐怖や逆に何かあった時に一人じゃ何もできないと思わせられてしまっている恐怖で身動きができないのではないですか?
私は専門家ではないし、憶測だから本当はこんなこと言ってはいけないのかもしれないけど、もし今の状況をどうにかしたいと少しでも思っておられるのなら、カウンセリングを受けるとか、地域の保健センターにご相談されることをお勧めします。
お母さんよりあなた自身をケアして欲しい気が致します。
私は恐らく、あなたほどしんどい状況ではありませんが、少しはあなたと被る所もあり、少しは気持ちもわかる気がします。
友達にこんな話は出来ないし、何も悪いことをしていないのに、運が悪いだけでこんな目に遭う。世界は理不尽ですよね。
あなたに幸運があるよう、願っています。
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