ポエムじみている。思ったことつらつらと書いただけ。なにいってんだ?わたし?って感じです。ひとりごと。
高専入りたてほやほや1年生。
好きな男子がいる。
いや、好きなのかどうなのか微妙だ。
自分の気持ちも相手の気持ちもさっぱりだよ。
あいつとは中学の頃からの仲で。
わたしは勉強が(自分で言うのは抵抗がめちゃあるけど)得意なんですが、あいつも得意で。テストの点がきっかけになっておしゃべりするようになった。
私は転校生で、おまけに陰キャで、かわいくない。
自分の存在がコンプレックス。
恋愛なんて諦めてた。
人生つまんねーなあとか思ってた。
でも、あいつは話しかけてくれるの。
それがすげー楽しかったの。
ちょっとヘンなやつで、でも面白くて。
バカとかアホとかの低レベルな煽り合いが毎日の心の支え。(わたしはMなのか?)
あいつがいなかったら中学校生活全然違ったかもね。
あいつがこの学校行くって言ったから、わたしもこの学校に来たのかもしれない。
今のクラスはすごくたのしいけど、危機感を持っている。
だって、私よりも断然かわいくて、面白くて、ステキな女の子がいっぱいいるから。
あいつはきっとその子らに恋をするよ。
うう、誰かと付き合ってもわたしと煽り合いはしようぜ。
わたしは普段恋愛はしない、しようと思わない、悟り系な女を装っている。
女子苦手だし、男子といつも遊ぶタイプだし。
だからいままでも、これからも、告白することはきっとないだろうし、されることも無いだろう。
関係壊れるくらいなら、このままの方がいいし、このままで充分楽しい。
でもともだち以上になりたい。
あいつが私の彼氏になってるのはなんとなく違和感がある。
でも私にはあいつしかいない。そんな気がする。
クソっ、どうすればいいんだ。
この小瓶が流れる頃にテストあるなあ。
ああ、勉強しないと。