私は幼少の頃から友達が少なく、いつも部屋の片隅で本を読んでいたりする子供でした。
周りの子供は皆で遊んでいるのに、どうして私だけこうなんだろう。
普通の子供とは違う私を異端と考えたのか、他の子供達は私を避けていきました。
ですが、私は自分を孤独だとは思いませんでした。
家に帰れば、大好きなアニメが観れるのですから。
アニメは私の心の支えでした。幼少期も、今も変わらずに。
周りの同級生達とは違い、画面の向こうにいる人々は、優しい言葉をかけてくれました。
たとえ負の感情に苛まれ、この世から消えてしまいたいと思う日でも、彼等の言葉を思い出して頑張って来ました。
ある人は、正義のヒーローとして、仲間や自らの想いを胸に戦い続けました。
ある人は、私達の趣味を受け入れ、素晴らしいと言ってくれました。
有り難う、本当に有り難う。
皆がいてくれなかったら、私はもうこの世には居なかった筈。
希望をくれて有り難う。その気持ちでいっぱいです。
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名前のない小瓶
今すごく、自分と同じようなことを考えてる方と出会えて
救われる思いです。
私もアニメや創作物がなかったら、既にこの世にいなかったと思います。
ずっと、周りの子たちと一緒にいても孤独で
自分だけ何かおかしいような、異質な気がして
主さんのプロフィールを拝見したのですが、
小説書かれるんですね！
私も小説書いたり設定作るの好きなので、同じ趣味の方がいた、と思って今テンション上がってます(笑)
いつか主さんの小説も見てみたいな…！
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