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生きていればきっと幸せになれると信じて、死に抗い続けた僕の、最期のメッセージ。僕は、幼い頃から死ぬことばかり考えて生きてきました

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はじめまして。
都内の私立大学に通う21歳、大学生です。

僕は、幼い頃から死ぬことばかり考えて生きてきました。
なぜかって、誰もそれを望んで来なかったから。仕方ない。

幼少期から、親に虐待を受けてきた。

どうして生まれてきたんだろう。
2歳の時からそう思うようになった。

でもそんな親でも、僕がすっごく良い子の時にだけは、褒めてくれたりもした。それがまるでいつも痛めつけられてる代わりのご褒美のように、嬉しかった。

それが僕の愛情を受けるということのフォーマットになった。

そんな環境で生きてきて、小学生の後半くらいから、自殺について考えるようになった。
中学の時に、地元のグループからひどいことをされ、生まれてはじめて自殺を図った。

でも生きてればきっと、幸せになれるかもしれない。そう信じて、どうにか命を繋いだ。

ちょうど1年程前、生まれてはじめてちゃんと恋をした。
その人は、僕のことを受け入れてくれた。
いつからかその人を信じるようになった僕は、自分をさらけ出していけるようになった。
やっと幸せになれるのかもしれないと思った。

しかし、甘くなかった。
裏切られてしまった。

しんどかった。もう無理だと思った。
けど、ひどい親の元で育ち、心を許せる友達もいない僕には、彼女しか自分を受け入れてくれる人はいなかった。だから親と同じように、罰を与えられても、愛情にすがった。

最近は、自分が愛されることを期待するのは無駄なのかもしれないと思うようになった。
それで、自分の命をつなぐためにも、逆に愛情を与える側に回ろうと思った。
福祉系のアルバイトをするようになって、無償の愛を注ぎ続けた。そして相手に自分を重ね合わせて、自分が救われてるような気持ちになった。

けど、もう限界だ、、僕はいつになったら幸せになれるの?いつになったら僕に順番が回ってくるの?もう待ち疲れてしまった。

そろそろ楽になりたい。
生まれ変われるなら、猫みたいに、自由で、無償の愛を注がれる存在がいいな。

本当は無条件に誰かに愛して欲しかった。
そして誰かを思い切り愛したかった。

今になって思うのは、
僕は生まれてきて、
こうしてどうにかここまで生きてきて、
よかったのか。
その答えが聞きたい。

そして、自分の全てを捧げられるような、
愛しくて仕方のない、
家族が欲しかった。

読んでくれた方々、僕の最期の心のつぶやきを聞いてくれて、本当にありがとう。



助けて、生きていたいよ

名前のない小瓶
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ななしさん

はじめまして。
私も都内の私立大学に通う21歳、大学生です。

私も今まで生きてきて何度も何度も「死にたい」、「なぜ私は生まれてきたのか」、「なぜ私は幸せになれないのか」と考えてきた者です。

私の場合は親が共働きで、全然親にかまってもらえず寂しい幼少期を過ごしました。私の気持ちなんていつも無視。いつも親に従わなければならない。何かすると、すぐ怒られるし、暴力も暴言もたくさんある、そんな厳しい親でした。でも、貴方様と同じ様に良い子でいると怒られないので、いつもいつも親の顔色を伺い、できるだけ良い子でいるようにしてました。

そんな家庭環境の中、中学生の時に比較的大人しかった私は、ある男の子を中心にいじめられるようになりました。クラスではいつも1人、先生、周りはみんな傍観者。その為、どんどんいじめはエスカレートしていきました。

そしてその事をきっかけに私は「男性恐怖症」になりました。"恋愛をしたいけどできない"そんなもどかしい気持ちで21年間過ごしてきました。心では、誰かを愛したいのに、身体が拒否してるそんな感じです。

私も誰かに愛されたいし、誰かを愛したい。本当にいつも思っています。でもそう簡単に上手くいかないのも分かってますけどね…。でもなぜ私がこの世界でまだ生きているのか、それにはいくつかの理由があります。

一つ目は、今までの私の過去をたどってみるとたくさんの人に支えられて、生きてきた事に気付いたからです。親はいつもいつも厳しかったけど、所詮「親」という肩書きだけで、結局は未熟な人間であるということに気づくと共に、それでも毎日毎日一生懸命働いて、私にご飯を食べさせてくれた事には違いありません。また、大学では友達がいなくていつも1人だけど、近所のお婆ちゃんに「おはよう」とか「大きくなったね」とか「大学頑張ってね」と声を掛けられると、私の事をいつも見守ってくれていたことに気付いたんです。

二つ目は、自分の事を愛せてなかった事に気付いた事です。貴方様は自分のことを愛せてますか?私は今までずっと自分の事が大嫌いでした。今も自分の事はあまり好きではないけれど、自分がしたいと思う事や自分の感情に素直に従うようになってから、なんだか気持ちが楽になってきたように感じます。

そして三つ目は、貴方様をはじめ、私よりたくさん辛い思いをしてここまで生きてこられた方がいる事に気づいたからです。私はいつもいつも"幸せになりたい"とか"なぜ私だけ幸せになれないのか"と思っていましたが、私よりたくさんの辛い事、悲しい事を経験してきた方、している方がいて、それでも頑張って頑張って、がむしゃらになって生きている方がいる事に気付いた時、私はまだまだだ、もうちょっと頑張ってみようと幸せを急ぐのをやめるようになり、そしてもうちょっと、焦らずのんびり生きていこうと思いました。

貴方様がここまで一生懸命生きてきた事、それは本当に本当にすごい事です。悲しい事、辛い事たくさん経験してきたのに、頑張って、頑張って、頑張って生きてきた事、それでたくさんの人が救われた事きっとあると思います。福祉のアルバイトでも貴方様がいた事でたくさんの方が救われたと私は思うんです。

でも、なかなか人間はしてくれている有り難みに気付けない、感謝の気持ちを恥ずかしくて、表に出さない人がたくさんいます。だから、もっともっと「ありがとう」という言葉が聞こえるようになれば、良いのではないかと思っています。

私も愛おしい家族が欲しかったです。一人っ子で兄弟がいないので、兄弟がいたら楽しかったのかな…とか、両親とも仲が悪いので、もっと会話が多い、仲が良い家族が良かったな…とかも思います。私自身、愛する人と結婚して子供を産んで幸せな家庭を築けたらな…とかも思ったりします。でも、21年間お付き合いした事も、告白された事もない私はそんな事、想像もつきませんけどね…。だから、分からない未来のことは考えないようにしました。

私は、貴方様に生きて欲しいって思っています。無理はせず、ゆっくり急がずで全然良いと思います。「なぜ生まれてきたのか」、「なぜ生きてるのか」はっきり言って私にはよくわからないです。取り敢えず美味しいご飯食べて、取り敢えずやりたい事して、取り敢えず寝て…そんな毎日でも良いと思います。お互いのんびりやっていきましょう。

辛い事があった時、悲しい事があった時はここでも良いんで、いつでも相談して下さいね。たくさんの人がまた貴方様に返信すると思います。貴方様は決して1人じゃないという事を忘れないで下さい。

ななしさん

他人が他人を心から愛するってどんな感じなんですかね。
他人が言う、「愛している」って言葉はどこまで信じれるのでしょうかね。
愛しているって自分の欲を満たすために出た口実としか思えないんですよね。
本当に愛ってなんなんだろう?

ななしさん

私も死にたいと思っている一人です。
あなたの文章を読んで、自然と涙が出てきました。
無条件に愛して、無条件に愛されたかったですよね。
お金持ちになりたいわけでもない、万人から好かれたかったわけでもない。
ただ、ささやかでいいから幸せになりたかっただけなんですよね。

あなたに「頑張れ、生きて」とは簡単に言えません。
でも、愛されないなら愛そうとしたあなたの行動を、私は心から尊敬します。
本当に、よく頑張りましたね。

この返事があなたの力になれるとは思わないけど、どうかあなたの抱えているものが羽一枚分でも軽くなりますように。

ななしさん

大変な境遇の中で、あなたは立派に生きてこられたと思います。あなたが欲しいものは、これから社会人として懸命に生きていく中で手に入れることが出来るかもしれません。

ところであなたの文章、率直な思いが綴られていて、伝わってくるものがありました。もしあなたが自伝的な小説を書いたら、読んでみたいですね。

名前のない小瓶

そんな環境を生き抜いて、自分で福祉の場で貢献しようと実践しているのが凄いと思う。
あなたは諦めず、考えて行動して答えを探している尊敬できる人物です。

恋愛に関しては、誰でも平等に同じ事を繰り返して、やっと一人の女性と巡り会って結婚するので、諦めないで探すしかないです。
また、どうしても依存してしまったり、気持ちが相手よりも大きくなるとうまくいきません。

今まで、あなたは自分の人生の舵を自分で取って進んでいます。
それは凄いことです。
それが出来ない人も沢山います。


未来のあなたの子供を存分に愛してください。
子供は何も返してくれませんし、手がかかりますが、いつの間にかあなたの中は愛で溢れているはずです。

そのときまでは、あなただけでなく、普通に暮らしている人も愛についてわからないのかもしれません。

猫は野生だと平均寿命2年だそうです。
人間はもっとたくましいです。
最後にかかれている『家族がほしい』という望みを叶えるために、なんとか生きてください。

あなたなら、幸せな家族を作れるはずです。
間違っても、虐待などしないように心にとめておいてください。
愛は与えられるモノではなくて、自分の心にいつの間にか自分の中にある感情のような気がします。
何も帰ってこないと思えば気付きません。

本当に難しいと思いますが、私よりあなたの方が答えがわかるのではないでしょうか。

まずは、あなたが自分自身を愛してください。
あなたが『楽しい、美味しい、気持ちいい、落ち着く』体や脳が喜ぶことをしてあげてください。
あなたが苦しくても、黙って懸命にあなたの中に命が生きています。
労って、大切にしてあげてください。

あなたのような人がこの世界に居てくれて、生きていてくれて良かった。

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