夜が好き時計を見たくない刻々と近づく朝を知りたくない人とふれると傷つくから

ななしさん

僕は夜に息づく虫や動物が感じられて、夜が好きでした。
時間に関しては、もう真理の現れみたいなもので、既に諦めていましたよ。
朝が来るのは嫌でしたけどね。
僕の場合、人とふれると傷つくからではなく、人が怖かった。
虐められたり、迷惑を掛けたりするから。
人を傷つけたことに気付くなんて、あなたは優しい方なんでしょうね。
僕は自分だけで精一杯で、一つ物事が一段落付けなければ、迷惑かけた実感すらなくて、それがいつしか、いつ如何なる時も迷惑を掛けるって結論付けていたっけ。
うまく息ができない時があっても自分で抑え込むなんてすごい。
僕は軽度のパニックで救急搬送されて鎮静剤のお世話になって、迷惑振りまくだけだったのに。
理由は違うかもしれないけれど、苦しくて悲しいのに誰にも訴えられなかったものです。
言っても信じてもらえず、バカにされて打て合わなくなるのが、目に見えてたから。
消えたいとは思っても、死にたくないって思えるのが偉い。
僕は死んで消えてしまいたかった。
その時はキャパシティーが目一杯だったから、心に余裕があれば死に憧憬して、何かをする時には自分を騙し騙しして愛想笑いでしたよ。
優しくなりたい――そうなんですよね。僕は今でもそう思いますよ。
だから言えるんだけど、優しくなれないと決め付けるのは我儘であって、優しくなりたいと願うのは物足りないのを実感しているお人好しじゃないかと。
人を嫌いじゃなきゃまだ良いですよ。言動次第で変われる余地があるから。
自分を好きになれなくっても、自分が嫌いでも、短所を短所のまま終らせるのではなくて、発想の逆転で、長所として捉えてみるのはどうですか？
短所が臆病で何も出来ないことなら、リスク分析が出来て何が怖いか判断できると長所にすり替えてしまうんですよ。こじつけでも良いから、何個も繰り返すんです。
心理療法家が保障してくれたんですが、繰り返すことで、自分への嫌悪を最低限に抑えるばかりか、好きにもなれるそうです。
現に、僕も自分への嫌悪感が和らいできています。
あなたもそうしたら、後ろめたい気持ちも無く、あの子に会えるんじゃないですか。
あなたが心からの笑顔で笑えば、嫌われてない限りは笑いかえしてくれるはずですよ。
あの子が大切なら、自分をねぎらい、大切にすることで、あの子をもっと大切に出来るんじゃないかな。
だめならだめで、成長が足りない証。
眠っても夢に出てきてくれなくなったらどうするんですか？
それこそ悪夢。
一度で忘れられないから、あの子を想って努力しましょうよ！
人生これからじゃないですか。

ななしさん

<font color=#ff0000>投稿者さんからお返事きたよ</font><br>
こんばんは投稿者です。


あなたの言葉に
うまく言えないけど
とても救われました

あなたは私を優しい
と言ったけれど、
こんな私にこんなに
たくさんの言葉を
かけてくれるあなた
の方がずっとずっと
優しいです。

辛くなったりうまく
息ができなくなった
とき、あなたの返事
を見て頑張りますね

ありがとう
こんな手紙に返事をくれて

あの子と返事をくれた
あなたのためにも
これから頑張ります


私を「夜」から救い出して
くれて本当にありがとう