アレルギー持ちの家族がいるから
3食家で手作りしなきゃいけないのに
クリスマスだからって
チキン焼いて ケーキ作って
デコレーション素材買いに行って
サラダの具材考えて
ドレッシング作って
やって当たり前のように
要求される
もうやだ
食アレルギーは
実際家族にいないとわからないと思うけど
卵小麦大豆乳製品全部ダメで
さらに
トマトゴマいちごリンゴマンゴーキウイ桃(バラ科)ピーナッツアーモンド
カニイカエビ鮭甲殻類全部ダメで
それ以外をいろいろ食べさせ続けて
給食はべんとう持たせて
持たせても玄関に忘れたら届けて
もう中学生になったけど
もうやだ 疲れた
テレビで食べ物のCMが流れて
Amazonでこれ見よがしに
米粉のパンを焼いたとか言ってて(実際ほんと難しいですよ米粉パン)
イラっとする
あー 私の心が狭いのか
明日 クリスマスイブとか言ってるけど
何も作りたくない
何も作らないことです。
私の姉も、あなたの家ほどではないですが複数のアレルギー持ちでした。
姉は何も要求しませんでした。母がそう教えたからです。
あなたには食べられないものがある。ママは、あなたが食べられるものだけでご飯を作っている。
食べたいものがあったら、まず作り方を自分で調べなさい。食べたくても食べられないものだったら、諦めなさい。
作れそうなものは、ママに言いなさい。一緒に作ってみようね。
母は姉の体を第一に考えながら献立を考え、そこには姉自身の希望も、私や父の希望も入る余地がほぼありませんでした。食べたいものは個々で作り方を調べ、母と作りました。 父の晩酌のつまみさえ、父は外から買ってくるか、母と一緒に自分で作ったのです。
アレルギー持ちの家庭を見ると、きっちり言い聞かせてしつけている家と、甘やかしている家があると感じます。
甘やかす気持ちもわかります。食べられず寂しい思いをする我が子が不憫で出来る限りのことをしてあげたい、親だから配慮したいという気持ちは当然だと思います。
しかし、世の中の食事情は、お子さんを中心に回っているわけではありません。言った通りのものが手に入る、自分に合ったものが出てくるのを当たり前とする感性は、世の中では独りよがりと見なされ嫌われます。自分の体と付き合っていくこと、自分で食生活を管理するという意識が、もう中学生なら必要だと思います。
姉の息子もアレルギーでお弁当持ちですが、小学校に上がった時から献立表やアレルギー表を見ながら親子でいろいろ話しているそうです。主さんもまずお子さんに体質についてきちんと話すのが大事だと思いますよ。