私はさ、本当に困った時も結局は自分本人しか頼れないんだろうなと思った。
どんなに仲良くなった人だって結局は他人だから、あなたが困ったら多少はサポートだったりアドバイス、助言はしてくれるとは思うけど他人で親身になって解決まで導いてくれたりする人ってのは、そうそう居ないと思う。だからあまり他人に期待したって意にそぐわないことをされたりもするし、期待値が高すぎだと自分も最終的には苦しくなるし。
助けてほしいって辛い気持ちの時に一緒にいてくれる友人とか親とか、そういう人達は大切にしなきゃね。だけどいざという時に自分を助けてくれるよねって思いを抱きながら、その人たちに接していたら人も気持ちが離れちゃうから。見返り求めない関係って簡単に口には出来る人いるかと思うけど、案外出来ていない人も沢山いる。無償の愛に近しいものが、この見返りの求めない関係なのかなとも思いました。実践するのならお互い自立出来て、きちんとした人でなければ精神的に大人な関係を築けないでしょうね。
まだまだ若い方は精神的に子供な人も沢山で、本当の意味でのお互いを思い合う行動をまだよく理解していないような気がします。全てにおいて、片方だけではいけません。
アンバランス過ぎても、気持ちが譲れなさすぎても上手くいきませんよね、友人関係も恋愛関係も、親関係もね。
他人は思ったよりデリケートです。でも敏感すぎてもかえって上手くいきません。
人間関係自体が答えがそもそも無くて、法則は多少なりともあってもそれが絶対的な答えにはならないところが難しさを秘めているように思えます。人によって付き合い方を変えることもね。