誤字が有るかもしれません。申し訳ございません。
小瓶を書く度に入れる『中3女子』。
中3の始めの行事、修学旅行に行かずこの前の体育祭も出なかった。
その為練習もしないでいた。
先生に「別に学校が嫌な訳じゃ無いんだろ?」と言われた。
私は『はぁ…』とか『まぁ…』程度に済ます。
私『あの…先生、私、体育祭出ませんよ?』と言うと「あぁ、そうか。ごめん」と返された。
また忘れてたのか、凄いド忘れたな。と思いながら教室を出る。
休み時間何をするわけでもなく廊下へ出て水を飲みに行くのが私の癖?とういより習慣かな。
友達少ないしね。
10/4にテスト。再来週ぐらいに合唱コンクール。
めんどくさい。特に合唱コンクールとか。毎年最優秀賞があなたへ。私のクラス「あなたへ」なんだけど自信がない。
(私ソプラノ)私と3人抜いて皆声ちっさい。逆にどうやったらそんな小さく歌えるのか不思議だ。
(写真を撮るため声の大きい人2人抜けています。)あなたへでAhーーーてとこがあるんだけど私だけずれて少し前に声を止めてしまった。
その時女の子の声が全然聞こえなくてドッと怖くなった。
もしかして私邪魔?皆の声聞こえない。私が変に気取ってただけで本当は私って邪魔なんじゃ。私って音痴なのかな。だから皆引いて声を出さないとか?私が音痴でしかも歌うときだけ声出すから皆の邪魔をしてるんじゃ
音痴は自分ではきずかない。だからこそもっと怖くなった。変にきどって大声で唄ったらきっと皆嫌がる。何で私こんなバカなんだろう。
『ハァ、ハァ、ハァ、』怖くなって、罪悪感と恥ずかしさが顔に出てきて、泣きそうになって、声引きって、鼓動が速くなって、息が荒くなっていく。辛い。苦しい。
涙を吹拭いて下を向いて途中から私は小声で歌うようになった。
私に残るのは不安と恐怖心。さっきまで歌ってて楽しかったのに今は全然楽しくない。怖い。
残り十数日でなおればいいんだけど。なんて考えながら今日も私は一人小声で歌うように努力した。