この世の中で暮らしている人は逃げてはいけないのですか?
というかそもそも人と顔を合わすのが怖くて話しができないのは逃げですか?
知ってか知らずか話に来る人は
「居るのはわかってる。頼むから話をしてくれ。」とか。
仲良くしてた人に会いたくなく話もしたくないのに…。
さらにはなんか「わざわざ来たのだから話しろ」みたいに聞こえる言い方。
そんな事は思ってないと思いますが。
仕事で張り詰めていた糸が切れたようにおかしくなって、何度か首をくくって死のうとし、タバコを浸した水を飲み物に混ぜてのんだりしましたが死ねない。
親には逃げるなと言われるし…。
わかる方、何が正しい事なのか教えてください。お願いします。
逃げるべき時と逃げてはいけない時ってのはあると思います。
例えばひどいいじめにあった人に、学校に行けとは思いません。不登校なり転校なり、教育委員会に代わりに対処してもらうなり、逃げていい、むしろ逃げるべきだと思います。
ただ、その後いつまでも何もしないままではいられませんよね。
学校にずっと行かないと将来働けないし、生きていけない。いつまでも親にも頼れません。
だから転校先の学校に通ったり、病院やフリースクールのような支援施設に行ったり、勉強して高認とって大学や専門行ったり働いたり、そういうことをする必要があります。そこは逃げてはいけないと思います。
あなた自身が幸せかどうか、で決めればいいと思います。
話をしない、顔を合わせないことが、あなたの心身を守るのに必要だというなら、それでいいです。
逆に、「実は今の状態が不安だ」「再び誰かと繋がって社会復帰する方が自分の為だし、自分も自信ないけどそれを望んでいる」という気持ちがあるなら、信頼出来る人に寄り添ってもらいながら話を聞いてみた方がいいと思います。
これは個人的な意見ですが、人は、不安になる時、どこかで自覚があるものだと思います。
私にはこの仕事は出来ないかもと不安になる人は、自らのスキル不足やキャリア不足を自覚している。
あの人に嫌われたかもと不安になる人は、嫌われるような何かをした心当たりがある。
だとすると、「自分は逃げているのか」と不安になるあなたは、今の自分の言動や態度、心のあり方などに「これは逃げだ。今逃げている」とあなた自身感じている部分が、どこかあるのではないかと思います。
そこを調整したり修正したりしたら、もう少し楽になれるかもしれませんね。