宇宙に行きたい。宇宙の端にたどり着きたい。
百年後も二百年後もずっーと生きて人間の技術の発達をみたい。
死にたくない。怖い。
死ぬのが怖い。死ぬ事を考えると思考がぐるぐるして意味わからなくなって最後は考えるのを辞めます。
幼稚園のときに父に
地球の外は?
宇宙だよ。
宇宙の外は?
宇宙はとっても大きくて、すごいスピードで膨張しているから、光りでも宇宙の端にはいけないから宇宙の端っこは人には分からないから宇宙の外も分からない。
と、言われて頭の中が??だらけ。
膨張って?
宇宙はいつまでも大きくなっているってことだよ。
頭の良い人でも宇宙の端は見えないんだよ。
といわれました。
今考えたら、幼稚園児にそんな先の見えない漠然とした話ししますかね。
この日を境に私は、自分がすんでいる世界は何なんだろう。何で生きてるのかな。しんだらどうなるのかな。って毎日考えて考えて夜は恐怖で寝れなくて泣いてばっかりでした。
ちょうど、その頃母が仕事の帰りが遅かったので、寂しくて泣いていると勘違いされていました。原因はお父さんなのに。
変な知識教え込むなって、今思います。
やっぱり、死にたくない。怖い。
死んだら自分が生きた証がなくなる。
誰も私のことを思い出さなくなる。知らなくなる。怖い。
あと、生まれる前は死んでる状態と同じ。生まれる前の事を考えるとゾッとする。
いつのまにか、パッて気づいたら二歳か三歳くらいから意識があって、その前は思い出さなくて。モヤモヤする。
誰が、人間って宇宙って何なのかおしえてよ。