はじめまして。初めて小瓶を流します。すみません、無駄にとても長いです。
私は、同年代の子や「イマドキ」というものにとてもギャップを感じます。
みんなが普通に経験するような、おしゃれや青春や恋愛や人間関係を知りません。
学生時代、不登校を経験してから何に対しても自信がなく、考えすぎてしまう癖がついてしまいました。
今もそこから一歩も成長できていないように感じます。世間から取り残されたような、置き去りにされたような気持ちになります。
みんなが普通に経験するようなことを知らない、みんなが当たり前にできることが出来ない。
仕事場の人に、「そんなことも知らないの？」と馬鹿にされて笑っているしかできない自分が情けないです。
今まで誰かを好きになったこともありません。もちろん好きになられたこともありません。
どうしてみんな息をするように誰かを好きになれるのでしょう？
友達関係でさえ、誰かを好きになるのは難しいし、今でも少しのことで傷つきます。失敗や後悔ばかりでうまく築けません。
誰にも必要とされないし、役にも立てないし、誰にも認めてもらえない。
たまに、自分が人間ではないような錯覚(?)に陥ります。
数少ない友達と話していると、大学に通っている彼女たちとのギャップに苦しみます。
会う度にメイクがうまくなり、他の友達とお泊まりやイベントに出かけている話をする彼女たちを羨んでしまいます。
夢があってそれに向かって頑張っていて努力を惜しまない彼女には、私はものすごくだらしなくて駄目なやつに見えるんだろうなと思ってしまいます。
そんなこと言われたこともないし、言うような子でもないのですが、眩しくて卑屈になってしまいます。
そういう自分が大嫌いです。
生きる意味も分かりません。別に絶望しているわけでもないです。
でも、小さい頃からこれといって夢も持ったことがないし、唯一好きだったことも最後の最後で自信がなくなってほとんど挫折してしまいました。
今は世間からしたらただのクズです。
私は本当にたださみしいだけのさみしいやつなんだと気づいて泣いてばかりです。
なんだか色々なことに疲れてしまいました。
すみません。ただ、誰かに聞いてほしかっただけです。見つけてほしかっただけです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんにちは。小瓶主です。
まずは、 お返事くださってありがとうございます。
正直、こんなにたくさん優しいお返事をいただけると思っていなくて、思わず涙が出てしまいました。
自分が今感じていることは今までずっと抱えてきたもので、多分これからもずっとこの気持ちと折り合いをつけながら生きていくんだろうなと、漠然と胸の中で沈殿していて。
その気持ちが友達と会った日、急に浮上してきてどうしようもなくなって、ずるいですけれど誰かに大丈夫と言ってほしかったんだと思います。
１通目の方が仰ったように、私は人が恐いです。それでも憧れていて、なのに踏み込むこともできなくて、いつもどこかで信じきれなくて、自分で勝手に一線をひいてしまいます。
お返事をいただいて、自分でも気が付かない内に他人と自分を比べることが当たり前になっていることに気が付きました。
結局今日も些細なことで勝手に傷ついて本当に不器用でどうしようもないですが、まだ頑張ろうと思います。
皆さん、ありがとうございました。
あと、文章を書くのは苦手な方なので、読みやすいと言っていただけてとても嬉しかったです。
多分、外に出ていなかった時間を気にしすぎて、自分が皆から遅れているように感じるのでしょうけど、案外、それは関係ないと思います。
私もどちらかというと、主さんと似たところがあって、人に好意を持つのも持たれるのも苦手です。
でも、それも悪い事じゃなくて、欠けてるわけじゃない。
私はそういう個性があるんだと思ってます。それに、イマドキに流されない友人が出来たので自分が変だとは思わなくなりました。
自分をダメだと思わないで。
人と比べてもそれはキリがないから。
優劣なんて無いんだから。
他人にはあなたの何処かを羨ましがる人もいると思う。
そして、起業家や偉人になったような人は孤独を持っていたりする。
最近は友達の数に敏感な若者が多いけど(私も若者)、本当に大事なものが何なのか見失わないでね。自分の中にあると思う。
外に出なかった時間なんてこれからゆっくり経験してけばいい話！
純粋に会いたいと思う人に会おうとするだけでいい。
あなたは大丈夫だよ。何も問題ない。
