イマの自分は、過去の自分たちに選ばれた自分なんだ。
そして、明日になれば、…イマの自分も、過去の自分たちの中の一人になる。
明日の自分を選ぶんは、イマの自分なんだ。
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ななしさん
絵本を読んだ気分になりました。ぽんっと花が咲いたような。
沙樹
そうだね。
選んできたこともあるし、選ばざるを得なかったこともある。自分の弱さとかで。
でも全部、大事な自分の判断なんだから、良い結果にならなかったとしても、許してあげたいよね。
過去の自分が、苦しんだり悩んだりしながら一生懸命選んだんだから。愛しいよね。
ななしさん
今世の自分は、前世の自分たちに選ばれた自分なんだ。
そして、来世になれば、…今世の自分も、
前世の自分たちの中の一人になる。
来世の自分を選ぶんは、今世の自分なんだ。
か……
だから死んではいけないんだよね。
深い言葉ありがとう！
ななしさん
パラレルワールドが存在するなら、そうかも知れません。
しかし、存在しないように思えます。
違う世界が同時に存在し、並行して時間が経過していて、選択によって並行世界を行き来できるなら、
私と同じ選択をした違う世界の私は、何処へ行ってしまったのだろう。
私はもう一人の私を見たことはない。
同じく、世界を繋ぐワームホールも見たことが無い。
私は、記憶を引きずって選択した別の世界に来たとします。
違う選択をしていた別の私と、一緒に暮らしていた周囲の人が、
別の選択をして、別の世界にいた私との間に、記憶のズレが生じないはずが無い。
なのに、記憶のズレを感じた事は、一度も無い。
だから、パラレルワールドは存在しないと思うんだ。
だから、唯一無二の存在であり、
その選択に全てを賭けている自分を、大切にして下さい。
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