ねぇパパ、ママ。
私いないほうがよかったの?
パパとママが私の帰りを待ってる時なんて
一度もなかった。
私外から家の中をこっそり見てるのよ?
楽しそうに笑ってる。
そんなに嬉しいのね。
私がいなくて。
邪魔な私を寮に預けてそんなに気分がいいのね。
私が学校でハブかれていることも知らずに。
孤独な私の姿を想像して笑っている。
全部知ってるわ。
私の勘違いって言うのは簡単よ。
でもそういうふうに捉えることができてしまうの。
あなたたちの行動を見れば。
この前学校で変なことが起こったわ。
体育の時間に、私の投げたボールが他人に全て
当たるの。
それも1回だけじゃない。
狙ってないのに。
あと嫌いな人が階段から落ちて怪我をしてほしいって
思ったら本当に怪我をしたわ。
それも私のせい。
周りからは白い目で見られる。
でもそんなこと知らないでしょ?
気にならないのよね。
私のこと。
でももういいの。
分かってほしいなんて思わない。
だから
この力を使ってお前らにも苦痛を味わわせてあげる!
そして
憎めばいい私を!!
嫌ってしまえばいい!!!
消えろと願えばいい!!!
その代わり私も憎んであげる!
もっと嫌いになってあげる!!
私は絶対お前らを許さない!
もう誰にも私は止められないわ!!!
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ななしさん
えっあっ…ちょっと落ち着きましょか。
でも誰かは貴方を止めれるのでわないですかね？貴方わ決して不死身でわないので。いつかわ止まります。あと変な事を考えないでください。じゃないと貴方が幸せになれませんよ。
ななしさん
本当はご両親のこと嫌いじゃないんじゃない？
自分のこと見てほしいから、憎めばいいとか、嫌いになればいいとか、消えろと願えばいいとか思うんじゃない？
小瓶主さん、強がってるだけで本当はすごく寂しいんじゃない？
私はそう思うよ。
あとね、小瓶主さんの周りに起こったことは確かに不思議だよ。でも、小瓶主さんに特別な力なんてないと思う。
人を傷付ける力なんてないと思うよ。
あまり自分のこと虐めないでね。
ななしさん
これは、本当の話しなの？
それとも貴女の願望かしら？
親なんて、いずれは必要としなくなるよ。貴女が自分で生活できるようになれば。
私はそう思って頑張ったよ。
自分で生活するために勉強して、資格を取って、仕事をしたよ。そして家を出て、もう20年過ぎました。
今は自分の家庭を持つこともできたよ。
子供は高校生から小学生まで三人いるよ。
今は幸せかな。
だから、憎んでいる暇があるならば、今、しなくてはいけないことをきちんとすること。
貴女にもしも、不思議な力があるのならば、そんなしょうもないことに使わない。
親を利用するぐらいになりなさい。
上手く利用して、貴女の将来のために、お金を出してもらうようにしなさい。
いつかは親も死ぬのよ。
貴女の方が長生きする。
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
私が寂しい?
何を言っている。
親なんて大嫌い。
強がってなんかない。
お前に私の何が分かる。
私には人を傷つける力がある!
だからずっと孤独!!
私をとめれるものなどいない!
ななしさん
寂しかったんだね…。
愛されたいんだよね。
本当は嫌われたり、憎まれたりじゃなくて、ただただ愛されたいんだよね？
強がらなくてもいいよ。大丈夫。
あと、人を傷つけたりしたら駄目だよ。自分が不幸になるだけだから。
ただただ貴方の幸せを願います。
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