モテすぎてつらいです。
どこに行っても虫がそばに寄ってきます。
行く先々で、ハエが視線の先にとまって身繕いをはじめます。食事時でも、勉強中でも。
身体にとまってくれば流石に追い払いますが、まあ近くにいるくらいなら許してあげています。
歩いてたらカナブンがお腹にとまったり、カメムシにくっつかれたことも何度かあります。(くさーい)
飼ってたカブトムシに求愛されたことも。
なんでだろう。
身体は洗ってるから、悪臭がするってのはないと思うけど。汗かきだからかな?
小さな頃は虫取りが好きだったのですが、この季節はセミを捕まえてましたね。
虫かごに入れると鳴いてうるさいので、適当に服に掴まらせてました。
なぜか懐いてくれて、家に帰るまで肩にとまってたセミもいたな。
「ほら、自然に帰りなさい!」と空に放り投げたときは切なかった。珍しく綺麗な夕焼けだった。
この頃は、朝出かけると家の前にセミの子が転がっている。
土の中からでてきたあと、間違ってコンクリートの方に向かったんだろう。そして羽化する場所が見つからずとほうに暮れている、と。
止まり木はあっちだよ。
指に掴まらせて連れてってやる。
…と、これがなかなか離れない。
こら ここで脱け殻になるんじゃない。あたしはバスに乗らなきゃいけないの。
ゆっくりと幹に移ったセミの子をみると安心する。夕方そこに脱け殻をみると、もっと安心する。
数年を地中で過ごしたセミの子は、この夏空の下 わずか一週間の命を燃やす。
世界は険しいけれど穏やかで、そして本気なんだと、ひしひし感じる。
リーヤ
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ななしさん
ハエとかカメムシとか、ごめん、擬人化かと思っちゃった。
カブトムシからの求愛って、どんなんだろう?
世界は命でいっぱいですね。
冬
ななしさん
やさしさのなつ。
まいたん
ななしさん
種を越えた愛。
NUGER
ななしさん
【小瓶主さんからお返事きたよ】
タイトルつけて下さった方々ありがとうございます(笑)
擬人化…。たしかに、あの中の一匹でも人間だったらいいなぁ、と思ったり思わなかったり。(´`;)
カブトムシの求愛はですね。
お腹を伸び縮みさせて、音を出します。鈴虫みたいな綺麗な音ではなく、ギュッギュッとという感じです。
それから後は…調べてみて下さい(笑)
ちょっとかわいそうだったので、メスをもらってきて一緒のかごに入れたら、無事に落ち着きましたよ(´`*)
リーヤ
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