先日また災害ボランティアに出かけた。
今回行った案件は前回と同じ農家さんだ。この間の台風による豪雨で、また敷地の高台の土砂が低地の畑へと流れ込んでしまったらしい。その土砂を土嚢に入れ削れた部分に段々に積み上げる。土嚢を積み上げることで高台の土を抑えつけて固定するのだ。
が、作業をしていて、ふと疑問が頭をよぎる。これは果たして「災害」ボランティアなのだろうか?
確かに水害からの復旧ではある。そして改善や進歩がないわけではない。皆の手で少しずつ作り上げた水路が完成されているからだ。土地に埋め込んだU字溝や土管は依頼主さん自身が自腹で用意したものだ。その点で依頼主さんが何も策を講じていない訳では無い。
ただやっぱり何かがモヤる。これは「有事のボランティア」というより「日常のボランティア」ではないか?オレは「有事の際の助っ人」として経験の幅を広げたいのに何かが違う。
確かに継続して通いその地域を見守ることは大切だ。土地勘や土地柄、ニーズ、人となりなどを知ってればこそ、次なる有事に動けるようになれるのだと思う。
だが同時にもっと被害の最前線に飛び込んでみたい自分も否定できない。ドロ運びと土嚢作りも充分きついのだが、もっと過酷で危険なところ、危険な作業に立ち会いたい。
ちょうど少し離れた違う地域が全国からのボランティアの受け入れを始めたところである。そこを調べてみるのも良いかもしれない。
また今までのボランティアではもっぱら車に乗せてもらう側だったが、今度は自分が運転して人を乗せる側になると違う視点や学びも出てくるのかもしれない。少なくとも対応できる案件の幅は広がるだろう。
できるだけ卒業という選択は取らずに少し何かを変えれることはないのか考えてみようと思う。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください