なぜ20歳にもなって嗚咽するほど泣いているのか、自分でも分かりません。
大人になってこんなにしゃくり上げて泣くことがあるのかと、自分でも半ば引いています。
私は悪口が苦手です。
詳細に言うと、友達やバイトの人と悪口を言う流れや雰囲気の中で、
悪口を楽しく話すことができません。
人は集まれば、特に女性同士では、悪口を言い合うことで距離が縮まることがよくあると思います。
私はそれが好きではありません。
人の悪口を言うこと自体が苦手なのです。
偽善者ぶりたいわけでも、いい人を演じたいわけでもありません。
実際私は性格があまり良くありません。
例えば知らない人が歩きタバコをしているのを見かけて、心の中で毒づくことくらいあります。
ただ、知っている人のことを嫌いな気持ちを、自分の中で収めず、尚且つ過度に悪く言うこと自体が、本当に苦手なのです。
悪口を言っている人の表情や口元の歪み方まで美しいとは思えず、
見ていて苦しくなります。
そして、私が悪口を楽しめないことは、
恐らく相手にも伝わっているのだと思います。
「この人は悪口では仲良くなれない人なんだ」と分かるのでしょう、
少しずつ距離を置かれることもありますし、
「この子には人の悪口を言わないでおこう」という空気になることもあります。
それ自体はありがたいことでもあります。
しかしどうしてもこのスタンスでは生きづらいです。
ある程度毒がないと心を開いてもらいづらいのだろうと思います。
だから状況に応じて、有り得そうな不満や文句を会話に放り込みます。
他人の歪んだ口から流れ出る悪口に大笑いします。
悪口もコミュニケーションの一つだと割り切るようにしているからです。
そうやって自分の本心と折り合いをつけて、うまくやっていると思っていました。
しかしつい最近、自分の心が限界を迎えていたことに気が付きました。
気が付いたきっかけは、
アルバイト先で悪口を聞きながら普段通り作業をしていた時、急に言葉がつっかえて出てこなくなったことでした。
業務内容の一環として数年言い続けている台詞を言えば良いだけだったのに、
急に前触れもなく頭が真っ白になり
声が出なくなりました。
その日を境に、周囲の性格の悪い人を思い出しては家で泣きじゃくるようになってしまいました。
私はアルバイトをしています。
少し特殊な職場で、私以外は全員正社員の方です。
とにかく、社員さんたちの口が悪いことがずっと苦手でした。
正社員の方だからこそ責任や負担が大きく、大変なのは分かっています。
それでも、社員さんたちの
お客さんや上司への悪口の内容があまりにも度を超していて、
下品だと感じることが多くありました。
それは業務中だけでなく、お食事会に参加した際も同様でした。
いつも通りのお客さんの悪口に加え、
料理に対して「不味い、誰が食えるかよ」「うんこが届いた」など終始酷い会話で
盛り上がっていました。上司の方がご馳走してくださっているにもかかわらずです。
果てしなく品の無い方たちなんだなと呆れました。
それでもお世話になっている方々ですし、毎回迎合した態度をとっては「このくらい大したことない、大丈夫だ」と自己暗示をかけ
「皆さんによくしてもらっている」と親にも話していました。
半分は本当でしたし、自分でもそう思い込もうとしていました。
でも、違ったようでした。
本当は、そのくらいうまく立ち回れなければいけないのだろうと思っていますし、
愚痴が生まれること自体は理解できます。
でも、そんなにたくさん愚痴を言わなければならないものなのでしょうか。そんなに、そんなに怒ることなのだろうか。美味しいお食事を食べたその口で、なんて汚いものを出力しているのだろうと感じてしまいます。
そして同時に、悪口を言えない自分のことも嫌になります。何とかしたいと思っています。でも、やっぱりもう限界です。
同じように感じている方や、助言をくださる優しい方がいらっしゃったらお返事がほしいです。
長い文をお読みいただきありがとうございました。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
すごくやさしい言葉をかけてあげてほしいです