もう嫌だ。自分が自分じゃないみたい、
私は心も身体も女だと思っているが、口調や性格、女にしては高い身長のせいで
昔から男と言われてきた。この前、男友達に誘われて遊びに行った時に、蹴ったボールを止めようとして足に当たった時「あと一時間後に足壊死する」「脳筋」など、さまざまなことを言われた。最近スキンケアなどに目を向けるようになったせいか笑って場の空気を壊さないようにして流したが、やはり、辛かった
どう頑張ってもきちんとした「女の子」にはなれないのだと直感した
泣きたかった、泣けなかった我慢した。そしていつも通り「明るく良く笑う親しみやすい子」に戻った。昔から「馬鹿」「阿保」「クズ」「ブス」など、たくさんのこと言われ、嗤われ、暴力を受けてきたせいか本音が言えなくなってしまった
泣いたら「またすぐそんな泣かないの」など、家族にも言われてきたから我慢するようになった。「泣き虫で愚かで何もできない木偶の坊」の私に「優しくて明るい親しみやすい子」の仮面を被せたら少しは変われたと思った。でも実際には何も変わっていない。男なのか女なのか分からず、いい子でもないし悪い子でもないすごく中途半端な私は一体何なのだろうか
本音が言えないと言っているくせにここに書いていることは嘘ではないと感じてしまう。泣き虫で愚かで木偶の坊の私も私だが優しくて明るくて親しみやすい子の私も私だと感じる。もう何も分からない 私って、何なのだろうな
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