 
  
私には好きな人がいる。
久しぶりにその人を見た。
その人に会えた瞬間に、嬉しくて堪らなくて、やっぱりこの人は私にとって特別なのだと思う。
世界が輝く、全てが色鮮やかに見える。恋をすると、こう世界を見るようになるのだと知る。
でも、私は知っている。これは実らない恋。
未来のある感情じゃない。
でもその人が好き。
その人と話せると嬉しい。
その人が時間を割いてくれると嬉しい。
その人に何かしてあげられることが嬉しい。
その人と何かを共有できることが嬉しい。
でも、今日も好き避けが発動してしまった。
本音を言えば、話したい。
その人とたくさん一緒にいたい。
でも、目立つから、不自然になりたくないから、怖くて話しかけられない。
その人の顔を見れない、その人としっかり話せない。本当に情けなくて、嫌になる。
でも好きが溢れて、周りに気づかれるより、その人に知られるよりずっと良いのかな?
それが良いのか分からなくて苦しむ。
好きになったことが正しいのか分からない。
でも、好きという気持ちを手放したくない。
好きになることは苦しい。
でも、その人と出会わない人生は考えられない。
この歳になっても、そんなことに翻弄されて嫌になる。
大人の恋なんて出来ない。
駆け引きなんて出来るわけない。
恋を楽しむ余裕なんて無い。翻弄されて、苦しんで、辛くて、何が正しいのかわからない。
でも、その人が好きで、胸がいっぱいで、その人に会える時間が待ち遠しくて、その人の幸せを願って止まないのです。
                  お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
                  小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
                
 
   
 
   
   
  