志は分からなくもない。
優しい世界。
誰も傷つかない世界。
傷ついた人が救われる世界。
再び生きる希望を取り戻せるような世界。
そんな世界があったらいいと俺は思う。
ではそのために何が出来る?
理想だけ、口だけでは疑問符がつく。
世界で一番と言う言葉を少し置き換えてみる。
『オリンピックで金メダル取ることを目指します』
だとどうだろう?
まずなんの種目で?ってなる。
そして本人が金メダルを取るのか、それとも金メダルを取る選手を育成するのが目的なのか?
本人が取るならまず本人が頑張らなきゃ始まらない。
選手を育成するなら選手が必要だ。
宛メは何を目指す?
『オリンピックの100m走で金メダルを目指します!足の早い人来てください!』
『世界一優しいSNS目指します!優しい人来て下さい!』
…そんなんで通用する?
大言壮語で終わってしまう。
誹謗中傷。
ようするに酷い言葉を減らしたいのなら迂闊に書けないような仕組みを作る方が肝心だと思う。
チェックが追い付かないなら人数を増やすかチェック対象を減らすしかない。
例えばアカウントが無いと閲覧のみで返事を書けないようにする。
これだけでお返事数は抑制できると思うけどな。
匿名で気軽に書けるってことはそれだけ酷い言葉も簡単に書けてしまう。
アカウント作るのに個人認証が必要にして、アカウントなり匿名なりで酷い投稿が続けばBANしたらいい。
だが個人認証で情報を収集するのはリスクがある。
ちょっと考えただけでも俺だったらやりたくない。
となると現実的に出来そうな手段だと小瓶や返事が滞ってるなら一時的に制限かけるとかしたら良いと思うし、問い合わせで提案したが運営的にはやりたくないらしい。
それじゃあ頑張ってねってなるよ。
お金があればなー
サポーターが増えたらなー
それって『お金があればオリンピック選手育てるための時間も設備も用意できるのになー』って言ってるように俺は思えてしまう。
今のまま仮にお金が出来たとしても無計画に浪費してやっぱり出来ませんでしたになるのではと危惧してしまう。
『いいよいいよ、やりたいことは立派なんだから失敗を恐れずやってみな』
ってぽーんとお金出してくれる人が居たら良いけど都合がよすぎる。
俺は優しい世界を作るためにはシステムで縛るしかないと思ってる。
他人の優しさに期待して成り立つなら、こんなに辛い苦しいって小瓶が流れないはずだ。
世界一優しいって言葉。
切羽詰まってる人にとって期待は大きいと思うけどな。
だからこそその期待を裏切らないように。
実現できないなら期待させないように、誤解させないようにするべきだと俺は思う。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください