20年以上もやもやネガティブ思考で、希死念慮があったりなかったりな人生。
子育ての悩みが大きくなるうちに、鬱々とした気持ちが大きくなり、今まで以上に精神不安定で、仕事だけが息抜きのような感じ。保育園のお迎えに行くときも機嫌良くありますようにと祈り、小学生の息子を実家に迎えに行くときもどうか機嫌悪くありませんようにと願う。
今日もまた、実母と息子の叱り方で口論になり、結局は私が中高生の頃消化されなかった話になった。
いつもいつも死にたいと脅してきて何がしたいんだと母に聞かれ、悩んでいる娘に対してそんな言い方は無いだろうと呆れや怒りが入り混じっていたんだけど、ついに、聞きたかった答えが聞けた。
『じゃあ死んだらいいんじゃないの?』
びっくりしたけど、普段涙が溢れてきて死にたくて寝れなくなるかなしさ、むなしさと比べたら全然感情が湧かなくて。私がずっと聞きたかった言葉はこれだったんだ…と呆れた。でも後悔なくすっきりした気持ちになれた。もう母や家族に期待はしない。私の気持ちに寄り添ってくれる家族はいなかったってことに20年以上かかってようやく気付けた。
教育上悪いのはわかっているけど、一部始終を聞いていた息子にどう思ったか聞くと、
『何でかなしいの?つらかったね?ってママは言ってほしいんだよね』と言ってくれた。
息子がやさしく育っていて嬉しかった。
育てるのに嫌気がさしていた息子からこんな言葉が出るとは思わなくて、反省して明日から少し優しくしてあげようと思った。
何を期待してたんだろう。
あの人からそんな言葉出るはずなかったんだよね。ポジティブ思考の人には、希死念慮は絶対に理解できない。期待したらダメ。明るく元気でみんなに優しいから、本当に悩んでいる人の気持ちは理解出来ない。
私たちは私たちの場所で、静かに暮らしていくしかない。割り切って、その中でどう生きるべきかこれから考える。
2025.9.16 親に死ねばって言われた日。
わたしの人生はどこで間違ったのかな。
リセットはいらないから終わりにしたいな。
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