第2子にあってみたいなぁと
ついつい望んでしまう
現実問題は色々とあるんだけど、やっぱり子が可愛いくて大好きだから望んでしまうな
自分が子供を産んでから
世界が一変した、は言い過ぎだけど
見える世界が変化した
結婚妊娠出産って奇跡の連続なんだなぁって
私は昔から子供が欲しくて、
20代前半に早め早めに婚活をしていたけど
結婚できたのは30代半ば
10数年、うまくいかず付き合ったり別れたり
どんなに自分磨きをしたり、出会いの場に行くようにしたりと足掻いても、結婚は相手ありきなので、双方の気持ちが纏まらないと成立しない
大好きだったけど、私の気持ちが重くてうまくいかなかったり
大好きになってくれたけど、私が相手のことを想えなかったり
大好きになったけど、色んな事情でうまくいかなかったり
努力しても無理なものは無理なんだなぁって
ボキボキに心折られることがいっぱいあった
念願の結婚ができて、子供…!と思っていたけど子宮の疾患が見つかって、不妊治療した方がいいってなって、たくさん検査した
本当に不妊の理由って沢山あるんだなあって思ったのと同時に、こんな難関を超えて妊娠って成立するんだ……と感心してしまった
若ければ、確率はあがるけど、必ずではない
高齢でもリスクはあるが、わずかだが可能性もある
妊娠率も年齢によって数%という数字も各種でているけど
無事に赤ちゃんとして産まれてくる確率も
確率でしかなくて
結局はその人による、でしかない
不妊治療にお金と時間と人生をかけても
努力しても上手くいかないこともある
望んでも妊娠できない人もいるけど、
望んでいない妊娠をしてしまう人もいて
人生って巧妙に出来ているなぁと思った
婚活も妊活も努力だけでは、ままならないことなんだなぁ。自分に出来ることは最善を尽くすけど、それ以上のことは神のみぞ知るセカイだと思い知らされた
妊娠しても無事に育たない可能性もある
色んな障害や病気を持ってくることもある
妊娠したら様々な身体の変化があって、
産後もホルモンバランス等で
自分が自分じゃなくなる感覚になる
妊娠出産の知識が増えれば増えるほど
無事に産まれてくることって奇跡の連続だと気づく
だから自分の子供が産まれて来てくれた時は
本当に奇跡すぎる、人間が人一人妊娠し出産することってなんて身体的にも心身的にも重労働なんだと感嘆した
そして、世の中の子を持つ母親はこんな経験を経てきたのかと、見える世界が広がった
人生うまくいかないとき、消えてしまいたくなったときもあったけど
自分の子の母親って自分だけなんだと思うと
失った時のダメージを考えて
絶対簡単に死ぬわけにはいかない、ずっと元気に守護神のように子の人生を見守っていかねばという使命感が生まれた
この気持ちは革命だった
様々な経験を経て、妊娠出産子育ての大変さを骨肉に沁みてわかっているつもりなんだけど
子に兄弟が欲しいなぁと願ってしまう自分がいる
子が本当に本当に可愛いくて
1つ1つの成長が素晴らしくて
色々な表情を見せてくれる感動が沢山あって
こんな愛おしい存在が増えていくのって凄いことだなぁ
兄弟が交流している姿とか
妹や弟と初めて会った時の表情とか
人生の走馬灯に出てきて欲しい瞬間がまた増えていくのかなぁ
現実は、自身の高齢化、親と家族の高齢化
仕事と育児と自身の健康バランス…
財政状況を考えると現実的じゃなさすぎるけれど、子が生まれてきてからの宝物のような時間を経て、願わずにいられない
理屈ではわかっているんだけど、
ムクムクと芽生えてしまう
現実が四面楚歌な状態(?)という理由もあるけど
第1子がほしい、という気持ちも大きすぎて
人に言えずずっと秘めていた
第2子がほしいって気持ちも
軽はずみには言えない自分がいる
本当に本当に大切な気持ちって
簡単に人に言えないものなんだなぁ
夜中にぼんやり
どんな人間も、生まれてきた時は赤ちゃんで
首が座ったとか、寝返りしたとか
ミルク飲んだとか離乳食食べたとか
はいはいした立った歩いた発語したとか
そんな時代があったのかなぁと思うと色んな気持ちになる
母になるって凄いな〜革命だ
愛しい経験だね
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