人と出会う確率は0.003%とか聞く
それならば何故 一生の傷をつけてくるような人間に出会うのか。
どう自分の中を変えていっても酷く嫌な目に合わされるような とてつもなく憎い人間とも遭遇するのか、
それすらもとても希少価値の高い出会いだったのかと聞かれると腸煮えくりかえるくらい
気色が悪く思う
好きな人間も嫌いな人間もすぐ近くで存在していて
どこか遠くにいるとかそういうのじゃなくて、
土地によって同じ種類の花でも多少色が違うように
その狭いソーシャルの中で合った人間の中から自分の世界が形成されてるだけに過ぎないのかもしれないと
ふと思うと、今 目の前にいる愛おしい人は一体何なのだろうかと嫌でも考えてしまうことがある
言い方を変えればきっとどこに行ってもそういった愛しい人も憎い人も居たわけで
目の前の存在は本当に唯一無二なのか?
遠くに行けば、君の役割を担ってくれる存在がきっと近くで出来ていくもんなんだろうな
クソ狭いこんな視界で君の事を想うと言葉にすることは軽々しいのではないかなんて思うこともあるけれど
ごめんだけれどもこの世に抗うこともできないくらい弱弱しいのでどうすればいいのかも分からないままでいる
全知全能の神にでもならないと、この願いは叶わないだろうから。
でもそれはそれで、どーなんだろうか
仮にすべての人間知り尽くしてすべてを知ってしまってその上で君が一番好きとか言えるかな?
生涯を通してずっと独りなのは全人類オソロっちなのに
多分、知らないこともまるまる受け止めてやっと片思いではなくなるのだろうけれど
やっぱ分からないままなんだよな。
人と会う確率が0.003%ならば、
あの日 街中で声を掛けられ、地元が同じで高校も同じ、学科も同じで、同級生で6月生まれの
不登校で、朝 学校の校門をくぐれずに近くの森へ逃げ出した私たちは どのくらいの距離に居るんだろうか。
恐ろしいくらいの共通点。
あの時 誰も周りに居てくれなかったのにずっと近くに同じことを繰り返していた子が居て
3年間気づけなくて、もし、早く気づいていれば君はきっとリスカも中退もしなかった
私も乱交に走らなかったことでしょう
所詮 学校もなにもなくて ただのコンテンツに過ぎないけれど
きっとこれも妄言だけれど、ほんとうに君とは他人なのかなって
どこに行っても愛しい人も憎い人のできるだろうけれど、
君みたいな人は、どうだろうか
会えるもんなのだろうか、
今 何してるんだろうな
狭い視界の中でどう考えても仮にどれだけ利口になれたとしても
きっと答えを知れる日なんて来ないのは分かっているんだけれども
こうやって電話越しに黙っていても、遠距離になっても、毎日連絡取らなくても
1人のはずなのに全くそう思わない安心さを感じられる人間はいなかった
だから期待して、この人は、なんて信じてしまうよな、
そんなもんあるのかな
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小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
あると思えばあるしないと思えばない。
私は、未確認生物や未確認物体があるかもと思う方が面白いので、人との出会いもあると思うことにしている。
でも、期待はうっすら。
強く期待する分だけ傷つくから。
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