さっさと父親に死んでほしい

はやく父親にしんでほしい。
まあ、死なれると確かに、金はもうもらえないし、家の治安は心配（父親が一番、なにかあったとき何とかできそうなくらいガタイが良いから）だし、大学は奨学金をもらわないと行けなくなるかもしれない。
でも、いない方が良いとばかり思ってしまう。
一番いいのは、ずっと単身赴任してもらうこと。それなら、誰もかわいそうでないから。

↓特に嫌い↓
１、短気なところ。

２、すぐ人（知人でも、芸能人でも、政治家でも、国でも、様々な「他人」に向けて）への悪口を言う。いい加減うざいと思う。聞き飽きた。しかも、大抵は、自分が分析・考察（笑）した情報を、まるでそれが事実であるかのように語り、それを信じ込み、見当違いなことを言い出す。よほど自身があるのか、基本半笑いで、悪意を持って。

３、記憶力が悪い（というかマジで無い）ところ。冗談抜きで、たまにだが、５秒前に（家族など他人が）言ったことを忘れる。だから、何か説明すると、すぐ、「そんなの聞いてない」「その情報はどこから出てきたんだ」「大体説明が下手すぎるんだ」「人に説明するときはもっとこう…」などと、長々と説教を始める（毎回、というわけでもないが）。

４、説明がいちいち長い。一言で言えることを、何分もかけて話す。何回も同じことを話す。そのくせ、他人には、「もっと手短に話せ」「一言でまとめろ」などと言う。

５、すぐ手が出るし、物を投げる。

６、何かへの批判を織り交ぜないと、話ができない。


そんなやつと結婚した母親が可哀想。
そんなやつに金を恵んでもらわなきゃ生きていけない自分も、妹も可哀想。

短気で、頭が悪くて、自身が嫌っている人間・行為とまったく同じ事を自分でしていることにも気づけない父親が一番可哀想。

ｄも、そんな父親は、がっつりとした毒親育ち。
昭和生まれ。

本人の悪い所は全部が全部本人のせい、という訳ではないのが、可哀想。

でも彼は、自分の性格は良いと思っている。
見たくない現実が直視しなくていい頭でうらやましい限りだ。

早く家を出たいが、母親と妹が心配で一人暮らしをするという決断がまだできないことがとても悲しい。

俺にもっと力があれば。
父親を殴り、蹴ってでも目を覚めせられる力を持っていれば。
でも、父親関係でトラウマがある（家族全員そう。しかも俺が一番重い）ので、無理に決まっている。

母親が、違う人と結婚していれば。もっと良い人を知っていれば。
でも、そうだったら俺は生まれていない。
それはいやだ。
生まれたことを後悔したことはあるが、生まれて体験して良かったと思う事だってたくさんある。自分自身が死ぬのではなく、消えてしまうのは、ひどく怖いことだ。
だから、やっぱり、父親が違っていたら、なんてことは言えない。

俺に力があればなあ。
それか、父親がしんでくれれば。もちろん、可哀想だから、即死で、痛みを感じる間もなく死ねばいいと思う。
そんなこと無理に決まっているのに、
どうしてこんなことばかり願ってしまうのだろうな。