私は普段、ごく普通を装っています。
でも鬱病を持っていて、気分の落ち込み、希死念慮に襲われた時、どうしても過去をふりかえります。
父の暴力は小さい時から当たり前にありました。
母は子供を守る気なんてなかった。自分が痛い、苦しい時は逃げたりして、離婚したいとも言いました。
私は離婚してくれたら、こんな生活から逃げられるのにと思っていました。
姉は親の離婚とは、同級生に嫌な目で見られるものだから嫌だ、そう言いました。
母は私たちの気持ちより、それこそ自分の元の家族、祖父母叔父叔母らの手前、友達らの手前、しょうもないプライドで結局離婚しません。
父からの愛情なんて見えません。とっくに愛想尽かして、暴力へとつながってたんです。
ずっと後になって知った事実です。
近くにいる他の男と、近所や父方の親せきらにも知られるような不倫をしていました。
不倫そのものは、他の男ともしていたと思います。
そんなだったら、父からでも離婚すればいいのに。
二人とも、お互いも家族も見てないのに、無理やり現状を続けるせいで、私たち子供は犠牲になりました。
姉は中高生ごろに精神を病み、それが具体的になったころ、私は鬱病を発症しました。
夫婦ってそんなものじゃないでしょう。お互いに将来幸せを願って結婚してるのに、そんな生活のどこに幸せがあると思うの?
知らない時は、父が視野が狭いせいだとか、母が幼稚なせいだとか、いろいろ理由を考えていました。
自分も異性と交際するようになり、母のあれらは、男にいいように遊ばれてるだけ、そうして私も交際の何人かとは遊ばれました。
結婚をちらつかせて別れを避けるやつもいました。
結婚ってそんなにいいものなんだ、と、内心笑いました。
おめでたいやつ、そんなやつに遊ばれたばかな私。
幸せっていうのは、本当に真摯な愛情を向け、向けられたときに感じられるんじゃないの。
それもないのに、一時的な感情の高ぶりが愛情だとか笑わせる。
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