小さい頃から、親どもの思い通りに行動できなければ、愚図だの気が利かないだのとさんざん罵しられた。
容姿を貶されたり、教えもしないことを出来なかったからと言って馬鹿扱いされたり、ぶたれたりした。
持病があって苦しんでても、ダラダラしてるから病気なんかになった、お前は異常だ、そう言われてきた。
咳がうるさいと夜中に怒鳴られて、仕方なく寒い外の車の中で寝たこともあった。
高熱で苦しくて訴えても、麻雀やるのに忙しくて病院に連れて行ってもらえずに、黙って寝てろと追い払われて悪化して、脱水症状で死にかけて、救急搬送されたこともあった。
親どもは医者に言い訳してたけど、子供の訴えをほっておくなんてとんでもないことですよ、と逆に医者から叱られて、その時ほど心が軽くなったことはなかったな。
辛くて苦しくて悲しくて、ただ泣くことしかできなかった。
そうやって泣くと、いつも、いちいち泣くなうるさい、どこかへ行けと叱られた。
全部、一人じゃろくに何もできない、幼児から小学生以下の年齢の時の話。
何が親を親とも思ってないだ。
当たり前だろ。
親が子供にすることかよ。
何も言えずにそれが当たり前なんだと我慢するしかなかった私の気持ちが分かるか?
自分が悪いと思い込まされてた私の気持ちが分かるか?
成人して社会に出て分かったよ。
周囲の話を聞いていて、そういう親が当たり前じゃないことを知った。
自分達が気に入るような子供じゃないから、だからいたぶって嫌がらせしてもいいとでも思ってたのかよ。
何も知らない子供によくそんな真似ができたな?
自分の都合を優先させて、子供を虐げておいて、どの面下げて”親だから”なんて偉そうな態度が出来るんだよ。
都合の悪いことは全部忘れて、図々しい。
反吐が出る。
社会に出られたのも、生活できたのも、おばあちゃんが金を出して、あれこれ助力してくれたからだ。
そのおばあちゃんも、もういない。
残ってるのはクソ野郎どもだけ。
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