私は2年前からヘルプマークをつけています。
ヘルプマークをもらうきっかけとなったのが、鬱からくるパニック障害
電車の中で突然一時的にものすごい眩暈と動悸がして汗がたくさん出て、意識が遠のく
治療もしているけど、なんとなくストレスでいっぱいになってたりすると発作が起きてしまうのでもうずっと通院
もともと貧血をよく起こす体質なので、朝の通勤は命懸け。他人に迷惑かけたくない、でも仕事がんばりたいし、少しでも克服したいと思って認知療法とか頑張ってみたり。少しだけ前より良くなった気がする
ヘルプマークは席譲って!ではなくて、もし仮にしゃがみ込んでしまっても重病じゃないから大丈夫ですってメッセージを添えて使ってる
他人に迷惑をかけるのを少しだけでも避けれそうな気がして、少しだけ自信がもてるお守りです。
ヘルプマークを医師に紹介されて、役所に申請したときは、知り合いに見られてないからドキドキしながら貰いに行った。窓口の人、どんな風に思うんだろうとか考えながら「精神疾患のため」って書いた。窓口の人は慣れてるのか特に何も言わずに「ご自愛くださいね」って言ってくれた。ちょっとだけ進歩できた気がした。
でも、世の中では目に見える障害がある人以外はヘルプマークつかうな!って意見があるみたい。
すごい言われようだなっておもう。「ヘルプマークつかって席譲ってアピールする若者がー」とか言われてた。
そうなのかな…ヘルプマークみて席譲っていただいたの二回くらいかな。みんなマーク見えても目を逸らすし、私も席譲ってほしいからつけてるわけじゃない。
今の世の中、私みたいな人って少なからずいるし、ヘルプマークがお守りの人はたくさんいるとおもう。若い人もヘルプマークつけていいんじゃないかな。
優遇して欲しいわけじゃなくて、お互いのためにつけてる。そう知って欲しいな。
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ななしさん
僕も精神障害(鬱の手帳持ち)ですがヘルプマークは申請してないです。症状はほぼ寛解していて、今はフルタイムのクローズで普通に就労してます。
以前仕事先のお客様でヘルプマークを携帯されている年配の女性の方に聞いたのですが、マークを付けていても親切にされるどころかエスカレーターや階段で押されたり小突かれたりするのだそうです。
残念ながら自分より弱そうな奴と見ると舐めて無礼をしたり、喧嘩を売ってくる馬鹿者は一定数います。動物の世界と一緒です。そういうお客様の話や普段の自分の日常を考えると、自衛のために持たない(持ってても隠さざるを得ない)という方々もいるのかなと思います。
僕は家も勤め先も東京の23区ですが、ヘルプマークを分かる形で付けている人は片手で数えられるくらいしか見たことがありません。
あとは現実的なメリット。障害者手帳と違い、ヘルプマークには電車賃や施設の入館料が割引になる制度は無かったように思います。なので僕のように寛解していたりもしくは症状が我慢できるくらいの人にとっては、申請する手間に対するメリットが釣り合ってないことも原因の1つなのかなと思います。
ななしさん
偏見ある。
言わなきゃ良かったって後悔したことある。
ヘルプマークって、差別の対象になってしまうことがあるのがとても残念だと思う。
障害の症状や程度も人によって全然違ってて、でもそれが周りから理解されなくて、ただ避けられるのがつらいんだよね。
ななしさん
「ヘルプマークつかって席譲ってアピールする若者がー」と本気で言っているなら、バカの炙り出し成功ですね。人って不機嫌な場合もあるから、もしかしたら不機嫌な人発見機かも。
小瓶を流してくれてありがとう。
ヘルプマークをつけている人の気持ちが認知されますように。
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