私はコミュニケーションとはなんたるかと常に思っている。自分の存在価値なんてちっぽけだ。何も出来ない、運動も

私は、コミュニケーションとはなんたるかと常に思っている。

自分の存在価値なんて、ちっぽけだ。
何も出来ない、運動も勉強も才能もない、ただ女性器を持った人間の形にすぎない。

そんな私に誹謗中傷でなく声をかけてくれる人は、宛メでもどこかの掲示板でも、学校でも家でも、幸せなんだと感じるようになった。

喋りかけてくれるだけで、怒られたり注意されたりするのはもちろん怖いけど、
よく失敗したりわがままな私に指摘してくれたり話しかけてくれるなんて、凄く感謝してる。

挨拶だって、人見知りな私からしたら私なんぞに声をかけてくれるなんて皆優しいと思うし、たかがそれだけ、されど大切で価値のある行動だと思う。それを、崇めたりまではしないけど幸せに感じる。

感情を暴れさせて自分本意なままを貫くのは、容易いけれど脆い。
そうなると人との繋がりが断たれやすくて、私は常々反省してきた。

正直どのくらい相手に言っていいのか、話していいのか戸惑うこともある。
でも、それもまた一興、躓いたら自分の失念をちゃんと見直して、謝って、また一緒にお話ししたい。

他人に迷惑をかけているか、それを考えることがコミュニケーションの一つでもあり、それなしでは親友が生まれることはありえないと思う。

私は自分が大好きだ。
ナルシストで、自分の意見は正しい！と率直に思ってしまう考え無しでもある。
そこの否定や肯定を考えたが飽きてしまった。私は私だ。
意見を言うのは理論であれ感情論であれいいと思う。
そこを直そう、というよりも、いかに社会にそこが受け止めてもらえるのか考えていきたい。
かといってそのまま対面的そんなことしたら、ただの自己中心な周囲の見れない人になってしまうから、相手の立場を考えて行動したい。
相手になんかなれっこないけど、相手の立場を考えなきゃダメなんだ。
そうじゃなきゃ、偉そうなこと言っちゃいけないと思う。
いろんな人に迷惑かけた。
相手のことを考えるなんて、今より若い私は全くできなかった。
少しは成長出来てるといい。

そして、柔軟に物事が考えられるようになったら、私は一歩成長した証にもなるんだ。
それも楽しみである。