生まれてから学生時代まで、いい子でいて、守られてきました。
大人になって、自分で歩くようになって、歳を重ねていくうちにいい人でもあまり守ってはもらえなくなりました。
自分で自分を守るようになりました。
だんだん自分を世界から守るようになりました。世界が怖くなりました。
怖いのであまり自分から何かをすることが減りました。
守ってもらっていた時期に楽しかったこと、やりたかったことも安心して楽しめなくなりました。
『なにになりたい』『どうしたい』こういった質問に答えるのが難しいです。
『こうするべき』『きっとこうしたほうがいい』を取り除くと空っぽになってしまうように感じます。
生きるために働いていますが、ずっと『これじゃない』感を感じており、少しでも辛いことがあると体調を崩したり、職場を変えてもらったりしています。
近年の成長は微々たるもので、出世はしたくないと思っています。
結婚したいけど、相手と10年近く一緒にいるのに進んでおらず、子供を育てる自信もなく、子供を欲しいのかも自分のことなのによくわかりません。
ノートに書いてみても整理がつかなくてずっとずっとぐるぐる彷徨っています。
出勤の電車内でこのサイトを知ったので、ノートを少しちぎって小瓶に流します。
消えずになんとか息をして、ひっそりと生きています。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
▶ お返事の注意事項
こんにちは。
たまたま小瓶を拾った者です。
ののじさんは、何になりたいか、何をしたいかが分からなくて、自分を見失ってしまっているんですね。
自分の意志が分からないけれど、今の状況はどこか違和感がある。
そんな感じでしょうか。
小瓶を拾って、何かお返事を書きたいと思って書き始めたんですが、私は学生です。
まだ守ってもらえている人が返事を書くのは間違っているかもしれません。
何か見当違いなことを書いてしまっているかもしれませんが、青二才の独り言だと思って流していただけると嬉しいです。
まず、怖いという感情を分析してみるのはどうでしょうか。例えば、
・人の悪意に触れるのが怖い
・厳しい言葉を言われるのが怖い
・失敗するのが怖い
・周りにどう思われているかが怖い
と、こんな感じで具体的に「怖い」対象を書き出してみるといいかもしれません。
私は漠然と不安や孤独感を感じることが多くて、そんな時にこうやって分析してみると、少し自分の心との向き合い方が分かるんです。
あとは、上手に生きている人の真似をして生きてみる、というのもいい気がします。
楽しそうに生きている人、自分の生活に満足している人、自由に生きている人、少なくとも周りからはそう見えるような人を探してみたらどうでしょうか。
全部に当てはまる人はいなくても、いろんな人から少しずつ取り出して真似をしてみる感じで。
もしかすると、上手な生き方が分かってくるかもしれません。
自分の『やりたいこと』が分からないというのは、真っ白な画用紙みたいです。
これからどこへでも行けるし、なんにでもなれる。
だからまずは、何かを好きになれる準備、何かをしたいと思える準備をしてみてください。
すごくポジティブな考え方で馴染みにくいかもしれないけれど、きっと、生きるのがすごく楽になると思います。
このお返事が少しでも助けになれますように。
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