私は子供の頃から、ご先祖様に感謝する習慣がありませんでした。
私の両親は肉親と縁が薄く、兄弟とも疎遠でした。なので、私は親戚付き合いを全く知らずに育ちました。そして、ご先祖様のお墓参りに行ったこともありませんでした。
ご先祖様の会話になると、母親は「他の兄弟は恵まれているのに、私だけは財産も何ももらえなかった。先祖に感謝なんて出来ない。」と文句を言います。
だから、メディア等の発信で、「ご先祖様に感謝しなさい」という言葉を聞いても、全くピンと来ません。
それでいいのでしょうか?
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ななしさん
「ご先祖様に感謝しなさい」と言う時のご先祖様って、直近の両親や祖父母というよりも、もっとずっと遠い昔からの先祖全員を指すように思います。
遠い昔には飢饉もあれば戦争もあったでしょう。
昔は今のように豊かで便利ではなく、差別や格差も大きかったことでしょう。
ご先祖様がそうした辛い時代を生き抜いて、順々に命のバトンが渡されていって、結果として私たち世代がここに存在していることを感謝するんだと思うんです。
私も財産をもらえませんでしたので、お母さんの悔しい気持ちは分かります。
お母さんは自分の親に対する恨みがあるから、遠い先祖のことには頭が行ってないんだと思います。
小瓶主さんが心の中でそっと手を合わせるだけでも、ご先祖様は喜ぶんじゃないかなと思います。
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