世の中いろんな人がいて、見てるだけで疲れてくる。
ある同僚はとてもいい人で優しいのは良いが、自尊心が低いのだろうか、謝罪する場面でもないのに二言目には「すいません」「ごめんなさい」と言う。
端から見てると謙虚というより卑屈に映る。
そのためか他の人に良いように扱われている。
他の人からシフトを代わってと言われると断ることができず、連勤になっている。
少し気の毒な気がして私から責任者に一言言おうかとも思ったが、本当にしんどいなら本人が言うべきだ。
大の大人が自分で自分を守れないのがどうかしているのだ、私が口を出すべきではない、と思い黙っている。
私の職場は意地悪な人はいない、良い職場だと思うが、それでも自尊心の低い人はこうなる。
結局、この世は弱肉強食だし、どんなきれいごとを言っていても皆内心では自分が一番かわいいのだと思う。
それが正しいとか間違っているとか言うつもりはない、ただ、事実としてそういうものなのだと思う。
そんな社会で生きていくためには、ひたすら「いい人」「優しい人」であることに徹しているのではダメで、自分を持って強くあらねばならないのだと思う。
「いい人」というのは往々にして「都合のいい人」になりがちだ。
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