今日、登校日。
好きを実感した。
直接は、話せなかったけど。
私の視線に気づいていましたか。
私の対角線上に座る貴方を、
見ていました。
朝日に照らされ、眩しそうに目を細める姿。
遅れてきた友人を気遣う姿。
頬を膨らませて、少しぶりっ子な姿。
全部、全部、見ていました。
課題がなぜかすべて終わっている貴方を、
朝の時点では私しか知りませんでした。
そのことを先生に褒められ、
その後、少しこちらを見る貴方。
こちらに向ける笑顔は、太陽のようでした。
あれは私への笑顔ですか。
掃除中、ベランダを駆け回る姿は、
子犬のようで愛らしかったです。
帰りの会の後、
職員室前にいた貴方に
声をかけようと思いました。
けれど、声は出ませんでした。
これほど明るい私ですが、
明るい声が出ませんでした。
貴方を想っていますが、
貴方が怖いです。
メッセージ上では、話せますが、
現実では貴方が怖いです。
ここまで一途にさせた私を
ここからどうするつもりですか。
誤魔化さないで、
ちゃんと私と向き合ってください。
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