同性のあなたを好きになって、4年が経とうとしています。
それと同時に、お別れも近くなってるね。もう少しで卒業です。
あなたの何気ない優しさに救われていた日々でした。
誰にでも優しいあなたの優しさのおかげで、絶対に届かないこの思いは、いつか消えゆくどころか、どんどん、どんどん膨らんでいったのです。悟られないよう、気づかれないよう息をそっと潜めながら。
あなたが私を救ってくれたように、頼みを断ることが苦手な、たくさんの人に愛されているあなたの支えに、私もなりたかった。
あなたの特別な人になりたかった。手を伸ばせばすぐに触れられる場所にいたかった。
会えない時に私のことを考えていて欲しかった。想いを伝えたかった。
どこか掴めない、ふわふわとした空気を纏っているあなたに、真正面から向き合う勇気が私にはありませんでした。
日常の何気ない会話も、あなたに何を思われているのかが怖くてつまらないとりとめのない話ばっかりだったよね。
つまんなかったよね。友達としてだったらもっと楽しませてあげられたのにな。ごめんね。
友達なのに、目逸らしたりそっけない返事してごめんね。
好きになってごめんね。
いつか再開した時に笑い話にできるように頑張るよ。頑張って友達に戻るよ。
あなたの笑顔が世界で1番好きだから、その顔だけでも見られるように。
今はあなたのことで頭がいっぱいで、何にも手につきません。受験生なのにね。
現状に留まらず高みを目指し、遠く離れていくあなたを、心の底から応援してる。
笑った時に細くなる目が好き。笑い声が可愛くて好き。
好きなことにまっすぐなところが好き。努力家なところが好き。
誰にでも分け隔てなく接するところが好き。
落ち込んでる時の励まし方が好き。カーディガン着てる姿が好き。
人のこと考えすぎてるところが好き。
全部好きでした。本当に全部好きでした。
あなたの幸せを作りたかったけど、私じゃ無理だから、めちゃくちゃに幸せに生きてください。
幸せに暮らしていることだけ知れたなら、もう満足です。
大好きでした。6年間ありがとう。
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