こんにちは。元不登校です。
この小瓶を手に取ってくださり、ありがとうございます。
私は高校2年生の夏から5ヶ月間学校へ行けなくなりました。3年生になった現在は通信制高校に通っています。昔学校へ行けなくなった私へ伝えたいことと題して、不登校についてお話しようと思います。ただの一人言ですが、読んでくださる方はどうぞお付き合いください。よろしくお願いします。
①不登校になるなら絶対に早い方がいいです。
私が不登校になったきっかけは小学生の頃にあった出来事です。それでも周りの目や将来への焦りから中学含めて皆勤した結果、高校で突然反動が来ました。
お願いです、どうか焦らないでください。本気で休めなくなって(出席日数が進路・進級に影響するようになって)から行けなくなるときつさも倍になります。いつ疲れが来るか分かりません。そして、周りからも「今更?」という目で見られ理解を得る難易度が跳ね上がります。
「今はまだ大丈夫」じゃなくて、自分の未来のために休めるときに休んでください。
一度切れた糸は二度と繋がりません。
②学校へ行かなかった責任をいつか負うことになる覚悟を持ってください。
本気でしんどくて行けなくなっているのだから、学校には行かなくてもいいと思います。しかし、それがデメリットであることには変わりありません。
出席日数が足りなくなって留年する。勉強が追いつかなくなる。人と関わりを絶ったが故にコミニュケーションの取り方が分からなくなる。これらは「学校へ行っていないから」という理由が多少なりとも関係しているから起こるものです。
この問題たちをどう対処するか、対処できるか、を考えて行動するようにしてほしいです。
③頑張ってくれてありがとう。
無理をすることで得られるものは確かにあると思います。私の場合、それは高校へ行けたことです。昔の私が耐えて勉強してくれたから今の私がいます。ちなみに、あの時した勉強の知識は役に立っています。辛くてしんどくて毎日親も学校も憎くて仕方がなかったのに、頑張ってくれてありがとう。
今は転校させてもらい、特に問題なく学校へ通えています。行きたい大学もできました。
夢もあります。生きていればどうにでもなります。
無理をするべきことと無理しないことのバランスを大切にしてください。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。それでは、元不登校でした。
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読ませていただきました。
頑張りましたね。経験者だから言えるということばかりで今苦しんでいる人たちに読んでもらいたいです。
行きたい大学もできたとのこと。自分の子どものことのように嬉しいです。あなたもですが親御さんも心配し、苦しまれたと思います。
頑張った自分を褒めると同時に一緒に苦しんでくれた親御さんにも感謝しましょう。
もし、私があなたの親御さんだったら今行ってる高校をやめて別の高校に転校するのはとても苦しく、不安なこと。それをあなたと一緒に苦しんで決断してくれた親御さん、素敵な親御さんですね。
でも1番頑張ったのはあなた自身です。楽しい未来が待っていますように…
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