死にたいとは思わない。生きたいとも思わない。
無を恐れているうちはまだ生きている実感があった。
今は無すら怖くない。
生きていられるから生きている。
存在できているから存在している。ただそれだけ
目標を立てて、何かしたい事を見つけて、必死に新しい自分を見つけようとしていた頃。
目標を達成できても、結局は何も変わらなくて馬鹿馬鹿しさにため息をついていた。それでも次を探そうとしていたあの頃。
もう戻れないのかな?
私はこのまま何も考えられず、何も楽しいと思わないまま存在できなくなるまで漂い続けるしかないのかも知れない。
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ななしさん
私と一緒だ。。
死にたくはないけど、消えちゃいたい。
生きてるけど、何のモチベーションも持てず、まるで空中に浮遊してるようで、体が動かない。
そうすると、だんだん感情が麻痺していくんですよね。
これが、いちばん哀しいことかもしれない。
それでもね、長い間ボーッとしてても、不器用に手探りでも、笑いも泣きもできなくても、いずれ何か見えてくるんですよ。
心から湧いてくるの、本当の心の声が。
ただ生きてるだけ それだけで、希望はあるんですよ。
でかすぎる夢を未だに捨てきれなくて、現実とのギャップに愕然としてしまうけど
過去の後悔、栄光に未だに思いふけたりするけど
でも、こんな私でも生まれてきたことに何らかの意味があるはずで きっと誰かの役に立てるはずだって思って今は生きています
今は底にいても、後は上がっていくだけです
空を見上げれば、月がいつもそこにある。
大丈夫です
あなたはあなた
私は私
あの人には、あの人のペースがそれぞれあるのです。
ななしさん
諦観なんかくそっくらえです
その先に何かあるのかったらあるわけないよ
今しかないんよ今しか
今の次は次の今
わかるだろ?
ななしさん
いいな。
楽しさを感じない
ってことは
悲しみも苦しみも
感じないよね。
感情の振り幅が少ないのは
今の自分からすると
うらやましい。
ななしさん
戻れるか?さあね。それは解らないさあ。
だって俺は小瓶主さんじゃないもん。
でもよ、戻ろうとすることは、出来るな?
あんた、今は嫌か?
自分の今の状態は嫌なのか?
それとも何とも思わないのか?
話は変わるが、クラゲってのはな、
ただ水面や海中を漂ってる訳じゃないんだ
力は弱いが自分で泳いだり、
嵐の時は沈むこともちゃんとできる。
ビニール袋と同じじゃないんだ。
(カメは見分けが付かないみたいだがな)
変わりたいなら、
あんたはクラゲになりゃ良い。
力が弱くて波に流されても、
自分の意思は持ってる奴になれ。
少しずつ生きて長生きすりゃ、
でかいエチゼンクラゲにもなれるさ。
考えなくたって良い。
生きてりゃいいんだよ。
あとなあ、無が怖くなくなったか…。
マザー2というゲームがあるんだが、
それに「ムのしゅぎょう」ってのがある。
主人公の仲間が修行をするんだが、
その最中に。修行を言い付けた老子が、
瞑想はすぐに中止しろ、
的なことを言伝するんだ。
それでも止めない彼は、
瞑想で真っ暗な中に先祖の霊を見る。
するとその霊が、
無の修行の仕上げに、
彼の足をもぐというんだ。
はい、といいえの選択肢がある。
「はい」で彼は修行を続け、
まず足を折られ、もがれるんだ。
「いいえ」なら修行は中止。
物語も進まない。
するとまた選択肢がくる。
足を無くして動けぬ彼に、先祖が言う。
腕を千切り、
カラスに喰わせるが良いな?と。
転がり続ける彼の耳に次は、
耳をそぐ、と言われる。
耳の聞こえなくなった彼に、
言葉を空に浮かばせて先祖がこう告げる。
お前の眼を潰すが、それもよしとするのか?
暗闇の中で生きることを、お前はよしとするのか?
まなこを潰された彼には、何も見えない。
聞こえない。
心でしか先祖と会話ができなくなり、
最後に心を奪うと言われる。
返事もできず、動くこともできない。
選択肢は出ない。
それで彼は無の修行を終えられる。
無になる恐怖ってのは、
その痛みを得ての、そういうことかもな。
堪えられるか?まぁ、それはいいさ。
何にも感じない訳じゃないだろ?
あんたに選択肢がない訳じゃないだろ?
目標は立てるものだろうけれど、
ゴロゴロ石ころみたいに転がってる。
要は見付けるだけさ。
生きる思いも死ぬ思いもな。
目標ってヤツには身体中に目があって、
こっちがアイツを見ちまうと、
必ず目が会うようになってる。
逃げてもなにもしてこないが、
あんたに「会った」
そのことを忘れさせないようにするのさ。
それは呪いだ。
それを解くためには、
目標を倒すか、達しなきゃならん。
あんたはそれに捕らわれているだけさ。
両方を見ちまったから、
呪いが打ち消しあって、
無気力になっちまう。
こんな状態が嫌ならどっちも倒しちまえよ
そしたら晴れて、あんたさんは自由だ。
そうそう、これは伝えとかなきゃな。
奴等の弱点は、中身のない積極性だ。
馬鹿馬鹿しかろうが何だろうが、
動き回ってみる。
まずはクラゲ並みの推進力で良いから、
動き出してみろよ。
奴さん、ビックリするぜ。
コイツ…変わってやがる…ってな。
あとは流れに任せるのも乙なもんかね。
自分が変わるってのは、
すこぶる実感しにくいもんでな。
直ぐに、違和感なんて感じないまま、
体が慣れちまうもんさ。
見える景色は変わるがあたかも、
それが今までにあったかのように変わる。
「とりあえず、なんでもいい」
そうやってやりたかった事を考えてみな。
そして、やりゃあいい。
やらないのもいいな。
ぼーっと外の景色でも眺めりゃ良い。
生きたい死にたい自分自身から、
離れてみりゃあどうだ?
テレビを近付いて見てると、
近づかないとよく見えなくなってくだろ?
それとおんなじ原理で、
いつの間にか遠くから自分自身が、
すぐ近くにあった筈の「楽しさ」が、
見えなくなってるのかもなあ。
鏡見て笑ってみろ。
それ、ホントに笑顔か?
上手く行かなくて良い。
てきとーにで良いからさ。
ちょっとは自分のこと抜きに、
外に触れてみろよ。
なんかやってみろよ。
したいこと見つけて。
必死で自分探しに興じてたのは、
紛れもなくあんただった人だ。
今のあんたになる人だ。
あの頃は、生きてたんじゃないのか?
馬鹿馬鹿しかろうが、
生きてたんじゃないのか?
今もそうなら、違いはなんだ。
人間なあ、物忘れは酷くなるけど、
内側で捨ててるものなんかないからさ。
過去があったから、今あんたがいるんだ。
それは揺るぎない事実だろう?
楽しいとか言う石ころを落としたって、
石ころが無くなった訳ねえのよ。
母ちゃんや先生や人生の先輩に、
教わらなかったか?
自分の持ち物には名前書いとけって。
自分の名前すら忘れちまったか?
じゃあ今度からは、
自分にワッペンでも付けとけ。
記憶喪失から動くためには、
まず名前だろ?
あはは!別に小瓶主さんは、
記憶喪失じゃないだろうけどね!
無心だろうとなんだろうと、
「亀の歩み」で変わってくもんよな。
…ああそう、最後に、目標のことを、
モンスターみたいに言ったけど、
アイツ実は良いヤツでな。
次の目標ってのは何時来るかも解らんのに
ずっと待ってくれてるもんだ。
律儀なもんだろ?
俺も義理堅いアイツに、
ちゃんと酬いてやんないとな!
最後までイラっとくる感じな上、
長文だと詫びることになって申し訳ない。
(一応読み返して推敲はしてるんよ?)
考え続ける動き続ける、ってのは、
マンネリになっちゃうからね。
あんまり宜しくないんだ。
立て続けに目標をこなすのもだ。
一番良いのはバランスが取れてることさ。
良いことも、悪いことも、
勿論無気力なこともね!
白いお米だけを食べ続けたり、
それだけで生活なんて出来ないよ。
色々あるから有り難みも、
食べやすさも増すんだ。
蝶になりたい蛾
ななしさん
本当に心が麻痺している時は、ネットをみようとも書き込もうともしませんよ。
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