いつからだろう。
気付けば崖を登っていた。
断崖絶壁。
どこを見ても、白い霧がかかっている。
横に行ってみたらどうだろう。
この崖が円柱かもしれない。
円筒かもしれない。
永遠にさまようことになる。
崖を降りてみたらどうだろう。
崖の下が海かもしれない。
溶岩かもしれない。
引き返すことになる。
だから登っていたのか。
崖の上に何があるかも知らずに。
どのくらい登っただろう。
またいつか、気を失うのか。
気を失えば、また落ちてしまう。
落ちた先は、どこだろう。
気付いた場所より上なのか。
それとも下なのか。
いつか、崖の上にたどり着けるだろうか。
そこは、どんな所だろうか。
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月魔知兎さん、お返事ありがとう!!
このお手紙は
「この世界」で生きることを
崖登りに例えたお手紙だよ。
「この世界」に生きるものたちは
「何か」に向かって生きているけど
その「何か」は
途方もなく遠く想像もつかない。
死んでは生まれ変わり
死んでは生まれ変わり……
生まれ変わったときに
前よりもよくなっているかというと
そうでもなく……
ただ、全体としては前に進んでる……
いつか、ボクたちは
「何か」に到着することはあるのかな?
そもそも「何か」は存在するのかな?
そんなお手紙!!
まあ、人生にも似たところはあるね~
つきまちうさぎ🌕️🐇
アユムさん、おこんばんは…
🌙🐰
どことなく詩的な、ちょっと考えさせられるような文章でありますね。
📖
『先が見えず 不安なんだけれども、とにかく進まなければ ここからは抜け出せないし、上の景色も見れないしなぁ?』
…というような、感じでしょうか?
🐇
だとすれば、まったく今 似たような心境というか、状況なため、これは 胸にくるものがありますね…。
登りきるだけが 全て ではなく、疲れたら たまには、ホッと一息つくのも もちろんアリなのだけどー
………上、チラッとだけでも、見てみたいですね!
☀️🗻 🐇
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