まだ小学校低学年だった時です。
2階に昇ろうと階段を数段上がったら目の前に上から真っ直ぐ洗濯物干しがすごい音を立てて落ちたのを覚えています。
金属製のハンガーが沢山付いていて重いタイプの物でした。もし当たっていたら只では済まなかったでしょう。
当時はわけが分かりませんでしたがその時の光景をはっきり覚えています。何を思ったのか衝撃でめちゃくちゃに絡まってしまったハンガーを必死に直そうとしました。
時が経ち、あれはきっとむしゃくしゃして母が投げたのがたまたま目の前に落ちただけかななんて呑気に考えていました。
その当時は父親が色々やらかしてくれたり弟の障害のことで母の精神状態が大変だったのではないかと思われる時期と重なっていました。
しかしよくよく思い出すと階段の上の構造と洗濯物干しの落ちた位置的に掴んで腕をしっかり伸ばして落とさないと真上から降ってくるなんて有り得ないんです。
気付いてしまった時にまさか明確な意志を持って私を狙って落としたの！？と冷や汗が出て寒気がしました。あの時あと一段昇っていたら頭に直撃していましたし。
確かに当時の母は大変辛い状況下にいましたけれど何も下手したら大怪我をするような事を私にしてくれなくてもよかったじゃないですか…。理由を推測することももう出来ませんがイライラして私に当たるためにやったのなら最低です。
今近くに来ないで欲しいと思ってやったのならどんなに怖い思いをすることになろうとも怒鳴ってくれた方が少なくとも怪我はしませんからよっぽどマシです。
将来障害のある弟の面倒を見させようと一生懸命刷り込みをしていたのにその私がどうにかなったら貴方にとって困ったことになったのでは？
その後普通に接してきて、それを覚えてもいない貴方が心底怖いです。
縁を切って良かった。
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ななしさん
自分を守る事は大切です！
縁切って本当によかった！
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