小瓶は波に乗れど 気分は乗らず
この便りは 頼りになるのか
ひとりきり 家の中
ひとりぼっち 内の心
いつのまにか
一日が終わって
いつのまにか
一日が始まっている
死ねない一日が積み重なり崩れては塵屑として散らばった
最低だった
でもどうしようもなかった
ぼくが鳥になって飛んでも撃ち落とされ
ぼくが鹿になって駆けても撃ち倒され
撃っているのは他でもない自分です
止める人はいない
わたしの世界に足を踏み入れられる人がいない
残念でした
なにもかも
お後がよろしいようで
とこしえの
言葉の羅列
いつ終わる?
死ぬまで続く
地獄の呪文