宛名のないメール

僕は学校でも家でも安らげるところはないし
家族も友達も信用できない
そんな僕に信用できるような言葉をくれませんか？

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お返事が届いています

ななしさん

私もでした。
1人の時だけ、安心出来る。
けど、寂しがり屋で。

あなたは、学校と書いてあるから
若い方かな？

私はいい年齢になってから、その事に気付きました。小中学校時代の友達に恵まれていて忙しかったからか、気付かないようにして、誤魔化して生きて来てしまいました。

そして、大人になってから
向き合う事になりました。

あなたは、若い今、向き合ってるからすごいし、この事は幸せへ続く道の扉の前に立っているって事のような気がします。

家族に恵まれなかった事は、事実を受け入れて諦めるのが、幸せの1番の近道だと心理学の本などで読みました。

安心できるところ探し。
きっと、それはあなたが心の奥からやりたいと思うことを出来る場所にあるのだと思う。
それはあるかな？
あるならば、誰に何といわれようと、自分を信じて、その事を学ぶ事が本当に大事。

まだ、それがわからないなら
沢山色んな種類の置いてある本屋さんに行って、値段を気にしないで、自分が一番心惹かれた本を買って読んで欲しい。
見つけに行くのは、ネットじゃなくて、足を運んでいく、本屋さんね。

そしたら、また、きっと何かしたくなる。その自分の心を素直に信じて行動して行くと、自分に合う場所に辿り着けると思うよ。

私は、そうして、失敗しながらも、少しずつ見つけてる。でも、もっと若い時に見つけたかったな〜って思うから、あなたが羨ましいです。

安心して、本を読める場所はあるかな。公園とか、景色の良いところとか、図書館とか。
まずは、自分の胸の内側の声を安心して聞ける場所を見つけて、自分を信じて行動していってみて下さい。
好きな事を勉強するのは楽しいし、成長出来て、きっとその先には、気の合う仲間が出来るのではないかな。

もしももしも、犯罪と言われるような事に心が惹かれてしまったなら、あなたが悪いのでもなく、1人で頑張り過ぎてしまって、心が病気になってしまったのだと思います。信頼できる精神科やカウンセラーを見つけよう。

私は、いい年齢になって、勉強の楽しさを知り、好きな先生も見つけました。そこに行くと、心地よいです。

顔もわからないあなたですが
同じ空の下にいて繋がっています。
私は、心より応援しています。

そして、私もまた頑張ろうと思いました。小瓶を流してくれて、ありがとうございました。