漠然としにたい。
死にたいけど死ぬのも怖くてダラダラと生きている。
でも生きるのもそろそろ本当に嫌だ。辛い。苦しい。
苦しいし死にたいのに鬱じゃないと言われる。
なんの障害もないと言われたら無理矢理にでも社会に出るしかない。ので、頑張ってはいるけど一度も働けてない。奨学金も返さなきゃいけないのに、社会に出れないまま月日ばかりが経っていく。
生活保護を受けている知り合いは自分の障害をいいことに働く気もなくゲームばかりしている。いいよなと思う。
自分が生まれたいと思うところ、生まれたいと望んだ体に生まれたんだという話がある。
だとしたらなんで私はこんなに苦しんでいる?
家庭環境は最悪、差別主義者ばかりな環境で私は自分の体や性別への違和感をずっと隠し続けて生きている。
傷つきたくなくて名前を変えたいとも言えない。
誰も信用できない、恋もできない、偽ってヘラヘラしていたら自分が誰なのかもわからなくなって、やりたいこともわからなくなって、絶望しかないのに、他人は平気で生きろという。残された人の気持ちをとか言う。
じゃあ残される人は私の気持ちを理解してくれるのか?借金を肩代わりしてくれるのか?
望んじゃあいないのに他人の不幸を願い妬みながら生きるようになってしまった私を肯定してくれるのか?それで人を傷つけるようになってもいいよって言うのか?
我慢しろという。
ずっと我慢してきた。我慢の結果がこれなのに。
また我慢して生きろと?
夢と希望ってそんなに大事か。
大好きなはずの猫がうるさい。愛せない。顔も見たくない。親もいなくなってくれと思う。食事がまずい。なんの味もしない。友人にも会いたくない。消えたい。
おはようもありがとうも大好きも言えなくなった人間に生きる価値なんてないだろう。うるせえ、あっちいけ、しね、帰ってくるな。そんな言葉しか吐き出せなくなった人間なんだから早く死なせてくれよ。
目覚めたら震える。
目を閉じたらそのまま目覚めなければいい。
もう楽になりたい。苦しまないで死にたい。痛いのはいやだ。わがままだね。
やりたいことはある。こうなれたらいいなって。
私だって笑いたいし、愛したいし、愛されたいし、もう死んでもいいよなって思う気持ちを生きることのために使いたい。恋だってしたい。支え合いながら誰かと生きてみたい。でももう希望が見えないんだよ。幸せになれる自信がない。だから、頑張ったって無駄だって思う。何かする価値もないゴミにしか思えない。
このまま生きて、本当に幸せになれるんだろうか。
なんとかなるって言葉を吐き出すのは勇気がいる。簡単になんとかなるなんて言わないでくれ。言霊なんか信用できないくらい絶望してるんだから。馬鹿野郎。
生きたい。息がしたい。死にたくないんだよ本当は。