いつどこでどう産まれるかは選択できなかったけど
いつどう死ぬかは選べるわけで
私は人に恵まれていますし愛されています。
私がたまに感じる精神的孤独というものが自分だけの思い込みということにも気づいています。
しかしながら私は私のことが一番好きになれないのです!
これがかなり重症で、人から肯定されても自分が自分を否定しているので他人から愛をもらっても自身の否定が邪魔をし素直に愛を受け取れません。
私はわたしを好きになりたいし自分で自分のことを愛すことさえできれば楽に生きられる瞬間がたくさんあるのだろうと考え、そこからよくこんな妄想をするようになりました。
"来世はもしかしたら自分を愛せる人間になれるのかもしれない"
それからというもの、あるか分からない来世の自分に胸を踊らせとにかく早くそちらに行きたいと願う日々が続いています。
しかし自ら命を経つというのは勇気のいることで
とてもじゃないけどわたし一人では難しいのです。
ここまで書いてきませんでしたが正直なところ私にとって自分を愛せないというのは他人に愛されないことよりも苦痛を伴うものでできることならすぐにでも先に飛び去りたい。
ここにはきっとこんな私を許容してくれる人がたくさんいる、そう願って、この小瓶を流します。
どなたかわたしと一緒に先へ翔んでいただけないでしょうか?