意図してか、意図せずか
誰かを傷付けてしまった者も
意図してか、意図せずか
誰かに傷付けられてしまった者も
どうか、命に関わるような傷は負いませんように……
その傷が、命に関わるような傷でありませんように……
と願っている。
死なない範囲でなら何してもいいというわけではないけれど、僕らは容易く人を傷付けてしまうし、傷付いてしまう生き物だから。せめて、その傷が癒えるものであるように……と。そう、祈るのだ。
これは僕のエゴ。何が人にとって利が有るかどうかなどわからないから。この祈りが、願いが、もしかしたら誰かにとっては都合の悪いことかもしれない。
僕は、己の世界が強く、他者の理想の世界を知らずのうちに否定してしまっている可能性がある。
でもしかたないよね。全ての人にとって都合の良い世界が不可能ならば、次は譲り合いが必要なのだから。
そして、それが不可能ならば、次は奪い合いか……
考えたくもないことが、脳内に浮かんで嫌になる。
いつものことだ。ただ、
数年前までは誰にも聞いてもらえずにこの身の中に全て溜め込んでいた思考が一部、ようやく誰かに聞いてもらえるようになったという変化がある。
「死にたい」も、ようやく旅ができた。
ずっと引きこもりだったからね。まあ、体の方は相変わらず引きこもりですけども。
外出ろとか、運動しろとか言われてもしないのであしからず……
日常の一幕、今日もお付き合いいただき誠に感謝いたします。
それでは、また次の一幕でお会いしましょう。
お疲れ様でした。