今日も死にたい
明日も死にたいのだろう
昨日も死にたかった
社会科の授業で習った。市場に物があふれると、その物の価値が下がるんだって。だとしたらその物とは今日だ。
私の今日は余り物の今日だ、ありふれた一日だ。
孤独の中にあって、「死にたい」の合言葉で終わる。
今日もまた過ぐ
机の上の埃を、飛ばしても飛ばしてもキリがない。
無駄だった
ふざけます
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ‼
おわります
私の日々は、埃という表現がぴったりだと気付いた。
掃きためておいて、集める時にちょっと溢れても誰から見向きされることもない。
最後にはゴミ箱にぽい、だ…
矮小だという感じもしない。ただの塵だ。
塵は、塵。
他の表現を探そうなんて物好き、居ないってことだ。
そんな毎日。そんな毎日。
机の前で、埃を吹き飛ばし続ける人生。
何の生産性もない。未来もない。
鉛筆もクロッキー帳もノートも勉強用具もない。
埃が溜まるので、綺麗に保たねばならないので…
吹き飛ばし続ける人生
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ななしさん
埃は埃でも星の埃
スターダストだ
小さな小さなスターのかけら
意外と埃って日差しの中だとキラキラ綺麗だしね
昔埃だった奴より
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