就活始めてから、毎日自分がほんとに何にもない人間だって思い知らされてる。
夢とか、将来やりたいこととか何度も探したけど見つからないし。
そんな感じだから、就職先でこうしたい!とか、あれしたい!とかがなくて、行きたい会社も全然見つからない。面接でも当然言えない。
自己分析したら見つかるよって、色んな人からアドバイスを貰ったけど、何度もやっても分からないままで。
他己分析しても、言われるのはいつも、「よく分かんない、思いつかない、言葉にできない、思いたる言葉がない」。
結局何も見つからなかった。
特出したスキルもないし、実績もないし、やってきたこともないし、個性もないし、長所もないし、できることもない。
あるのは沢山の短所とできないことばかり。
ほんとに自分って何もないんだなぁって思ったら、前からずーーっと思ってた死にたい気持ちが強くなってきてどうしようもない。
どうせこんな自分が社会にでても、役立てることなんてないんだろうし。まず就職なんてできないだろうけど。それなら早いところで、人生終わっておきたいな。
死にたい人間にとって、自分の将来を無理やり考えて、言葉にして、アピールししなきゃいけないなんて、すごい地獄。
将来の夢なんて、希望なんて、ないから消えたいのに。
誰も彼もが、当たり前に将来も生きていこうと思ってるわけじゃあないんですよ。
ほんとにどうしようもないなぁ。はやく消えたい。
例えその会社に入ってもご自身がイメージしてる部署に配属されるとは限らないです。
これはネガティブな意味だけではなく、ポジティブな意味でもあります。
自分のすでに持っている強みがどこかで活かせるかもしれませんし、入ってからどう成長するかも分かりません。
そりゃあ誰もが入りたがる倍率高い所を目指すのであれば、より明確なヴィジョンを描いている人の方が、採用担当の人も会社に向いているかどうかわかりやすいとは思います。
でも新卒の子が思い描く仕事のイメージと、実際世の中を動かしているこまごまとした地味な仕事とは往々にしてかけ離れている事が多い。
就職したけどこんな仕事とは思ってなかったなあって辞めていく子を見て、何だかもったいないなと思ってしまうわたくしです。
下積みで経験を蓄えた上での花形の仕事ですから。
自分も最初に就職活動していた時はガチガチに緊張して、頓珍漢な事を口走っていただろうなと思います。
その後何度か転職しましたが、スキルを手に入れていたという自信があったからというより「どんな会社でもまずは地味で地道な仕事をやってお金を貰うんだ」という認識があって、実際そういう会社に応募したから気楽だったのですね。
とりとめのない話ですが、世の中そんな外資の研究職とかみたいな結果出せないと居場所がないみたいな仕事ばかりじゃないです。
もっと肩の力を抜きましょう。
それより必要なのは色々なことに興味を持つ姿勢ですね。
学校と違ってこれからは会社から給料を貰って仕事しながら必要なことを勉強していくことになります。
できるだけ興味を持つことが苦痛にならないような分野の仕事を探すといいと思います。