家出生活日記：十七日目

やー、ほー。
いやー。

お返事の掲載が遅れてんなー。
頑張ってな運営さん。



「………ちゃん起きて。朝だよ」
「Ａちゃん！」

はっ。

「また寝坊した？うち」
「うん、結構な寝坊だよ」
「大丈夫？疲れてるんじゃない？」

「まぁ。そうかもな。疲れてるんかな、うち」
「今日は早く寝な」
「おう。そうするわ」

朝ご飯はトースト。
何せ、うちが起きたんが12時で、昼ごはん食べようとしてたらしい。

「Ａちゃん。何回起こしに行っても起きないから」
「マジか。ごめん。何回も起こさせて」
「いいのいいの。私たちだってよくあるから」

「多分昨日夜更かししたからかな」
「いつまで起きてたん」
「えっとなぁ。2…３時ぐらい？」

「えっいつまで起きてるの」
「いやぁ、3冊読んでレビュー書いてたら、な」
「まぁ、今日は早く寝ようね」

「それともお昼寝一緒にする？」
「そうしよかな」
「よし、3時からはリビングでお昼寝に決定！」

なんか懐かしいな。
いつぶりやろか。

確か……あれ？いつやったっけ？
まぁええか。

そのあと昨日の漫画のレビューを話し合ってたらもう3時や。

「じゃあおやすみい」
「はーいおやすみぃ」
「おやすみ」

って早すぎん？Ｓもう寝たんやが⁉

「は、早くね？Ｓ？」
「だよね、分かる」

「Ｋは寝れそう？」
「うーん。背中さすってくれれば」

「なにそれ。願望？」
「まぁね。願望」
「さすれと？」
「そう。さすって」

はいはい。

さすったらホンマに寝たわ。

～4時間後

はい。おはよう。
あのあとみんな爆睡した、らしい。
まぁ目覚めがいいのとすっきりしてるからそういう事なんやろな。

「おーい起きろー。7時やぞー」
「んー。いやだあ。まだぁ寝るぅ」
「ダメや。起きろ。Ｋもやぞ」

「Ａちゃぁん」
「なｎんむっ」
「えへへぇ。おはようのぉキスぅ」

「んーんんー(やめろー)」
「んー？何て言ったのかなぁ。聞こえないなぁ」
「んんーんー(お前のせいだー)」

「っ⁉Ｓちゃぁん！」
「ぷはっ！Ｋ！助ｋんむっ⁉」

「えへへへぇ。交代だぁよぉ」
「んーんんーんんー！(K!お前もかー！)」


あーもー。
この癖どうにかならんかな。

「ぷはぁ。ふわぁいい眠りだったなー」
「はいはいそうですね。うちは窒息死しかけました」
「大丈夫ぅ？」

お前らのせいだ！



みんな起きたな。
夜は豚肉の生姜焼き。

ピリッと辛い生姜と、甘いたれがよく合うわぁ。


「じゃあね。また明日」
「おう、また明日」

「今日はちゃんと寝なよ」
「わかってるって」

じゃあうちはもう寝るな。
みんなも早く寝るんやで。

おやすみ。