私、知っていること言われるのすこーし腹立たしく思う性格してるの。
あと、「そんなこと教えられてもな」みたいにすこーしうざく思っちゃうこともあるの。
だからね、あんまり知識を共有し合うの得意じゃないんだけど……でもそんなこと言ってる場合じゃねーな。なんでもいいから役立ちそうなことは言うべきだな。とも思う今日この頃。
精神科の先生に勧められた本を紹介するコーナー!!!ドンドン♪パフパフ♪
【哲学の先生と人生の話をしよう/國分功一朗】
あくまで私個人の感想だが、まず、
『哲学の先生が色んな人の相談内容に答える』本なんだけど「思ってたのと違う」ってなる可能性が大いにありそう。
自分の悩みを解消、解決の糸口を探るために読む本というよりは、國分功一朗さん(哲学の先生)の考え方、頭の中の一部を覗く本って感じかな?
どんな本でも面白く読めるよーって人なら大丈夫だと思うけど、私はやっぱり不安、心配なのです。何が貴方の心を揺さぶるかわからないので……
國分先生は相談に対し、必ずといっていいほど他の本、他の人の考え方などを紹介しつつ相談に答えている。
たとえば、
【カタリバ】というNPO法人のホームページに「先生や親(縦の関係)には本音が言いにくい、同級生(横の関係)にはまじめな話なんてダサくてできない。そんな高校生の気持ちをフラットに聞けるのは、ナナメの関係」こんなことが書いてある。
と、いうようなことがこの本の中に書いてあって、それを読んだ私はこの本づてに上記のことを知るわけだ。
【カタリバ】のことは全然知らないが、その文言はなんかいいな。なんて思うわけだ。
そういうのが多々あった本でした。
知識をありがとう!
たまーに本を読むと思う。
やっぱり本が好きかもしれないと。
本などの作品、この小瓶(手紙)もそうだが、これらには著者や登場人物の人生の一部が、思考の一端が、描かれている。
もしかしたらそこを垣間見るのが好きなのだろうか。
参考にできるか、役立つか……
良い影響を及ぼすか、はたまた悪影響になるかはわからんが……
僕はこれからも何かを見聞きするだろうし、自らも何かを記してゆく。
願わくは、生きるための手助けとならんことを……