とあるところで1人悩んでいる人を救ったと思う。
他人のことには一生懸命になるのに自分のこととなると全くダメ。
なんでこんなに他人のために力を使ってしまうんだろう。
不器用すぎる。
他人を救えるっていうのはすごいことだとは思う。
でも、それは自分が満ち足りていないとできないことで、自分がボロボロの状態で続けると自分が崩壊する。
それをわかっていてもやめられない。
なんでこんな性分になってしまったかなあ。
利己主義が強いこの時代では生きていけない。
自分で自分を癒せないから誰かに癒してもらいたい。
でもそんな人は周りにはいない。
持たざる者が「幸福な王子」になったところで限界値は遥かに低い。
能力のキャパはとっくに超えてしまっている。
時が癒してくれると思ったけれど、不調はなかなか収まらない。
このまま生きていくのは辛い。
俺の生命活動よ、早く終わってくれ。
自発的に終わらせる勇気はないから、毎晩ひたすらそう思って生きている。
いや、この状態が「生きている」と言えるものかもわからない。
もはや生ける屍でしかないんじゃないだろうか。
「生きることに意味はない」という言葉を見かけたことがある。
だったら、もう生きていなくてもいい、そう思ったときに生きることを自ら終わらせたって何も問題はないんじゃないか。
最近そう思うようになった。
生きるのを終わらせたい。
この気持ちは日を追うごとに強くなっている。
もう十分頑張ったよ。
人を救ってもお金がなければ、食べ物がなければ、生き続ける目的がなければ生きていけないんだよ。
早く終わってくれ、俺の生命よ。