狼は強いから。
ここで傷ついている人間の前に立って、全ての矢を受け止めたい。
今はまだ力足らずでも。
見下しているわけじゃない。
ただ一時的な避難場所になればいい。
必要なくなったら、自由に歩いていってくれて構わない。
狼は強いから。
死にたい、と崖に近寄る人間の服を引っ張って。
消えたい、と星を見る人間にすり寄って。
愛されたい、と海に手をのばす人間に甘噛しをして。
狼は強いから。
狼がここで膝を折るわけにはいきません。
だから狼は来るものを拒まない。
そうやって思い続けて。追いかけ続けて。
狼の甘噛には、いつの間にか誰かの血が滲んではいないでしょうか。
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狼さん
無理しないでね
助けてくれるのも
アドバイスしてくれるのも
寄り添ってくれるのも
助けられたから
あなたがそれをして
辛くなったりとか
疲れたり苦しくなったら
いつでも言ってね、、、
今度は助けてもらったから
わたしが
狼さんの近くで
寄り添うよ
狼さんみたいに上手じゃないけれど
不恰好だけれど
頑張って
優しく包み込む!
恩返しさせてね
響冥さん、お返事ありがとう。
響冥さんの文字を見ていると安心します。
なんとなく、狼も甘えているのでしょうか。
狼のことを想ってくれてありがとう。
狼はとても幸せです。
狼の言葉が届くなら、狼は何度だって走ります。
本当にありがとう。
オオカミさんの甘噛みはとても優しく血なんて滲んでいません
でも強いからと言って頑張りすぎないでくださいね
強い人でも休憩はしますし傷付きます
今日も狼さんがたくさんの人の心を救ってくれて
狼さんが強くいてくれて
ありがとう
アリスさん、お返事ありがとう。
あなたの言葉がまた狼の支えになります。
ありがとう。アリスさん、狼とお話してくれてありがとう。
ななしさん、お返事ありがとう。
それなら、狼はこれからも言葉を贈り続けます。
ありがとう。
ふゆさんは誰にでも優しい。
苦しむ声に耳を傾け、
僕らのほしい言葉をくれる。
だけど、僕はふゆさんのことが心配になる。
僕らを救おうと、走って走って走り続けて、
いつかどこかで倒れてしまうんじゃないか。
僕らを救うだけ救って、消えてしまうんじゃないか。
そう思い、ふゆさんが心配で仕方がない。
僕はふゆさんに救ってもらった。
だから今度は僕がふゆさんの力になる。
ふゆさんが今まで誰かにしてきたことは
全てその人の生きる糧となっている。
自分がしていることが正しいのか
わからなくなったら、いつでもここに来て。
あなたしか救えない人がきっといるから。
あなたに救われる人がきっといるから。
ななしさん
海を隔てたこの距離ですからね。
私に歯は届いていませんよ、大丈夫。
言葉は届いています。距離があるからではなくて、普通に痛くはありません。
ふゆさんは、
本当に優しいです。
例えふゆさんの甘噛みに誰かの血が滲んでも、
その人はふゆさんに感謝してます。
ふゆさんは、
強いです。
でも、強い人だって、たまに弱気になって、それでも強くいなくっちゃって我慢するんです。
だから、いくらふゆさんが強くても、
怖いというときは、
嫌だというときは、
その気持ちを認めてくださいね。
ふゆさん、
生きててありがとうございます。
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