LINEスタンプ 宛メとは?

わたしのアール くらげP 最終回

カテゴリ
--------------------
はじめに。

この物語を読む皆様にお知らせ致します。
この物語は、頭のおかしい中2が書いた物語となっています。
そのため、過度な期待はご遠慮願います。
また、物語内での過度な暴力表現などがございましたら、この小瓶のお返事欄にてお知らせ頂けると幸いです。
最後になりますが、この物語は作者が心を込めて作ったものです(多分)。
誹謗・中傷はお控えください。

それでは、物語をお楽しみください。

---------------------
やっと一人になった。
風を感じる。

ふと、視線を感じた。
黄色いカーディガンを着ている女の子が後ろに立っている

「ねえ」
「なんでここにきたの」

『もう耐えきれない』

「何があったの」

『見て』
『この痣』

黄色いカーディガンの子は袖をまくる。

わたしは息を呑む。

「…これって…」

『そう』
『実の親に、ね』

「…」


何も言う言葉が見つからない。
彼女にどう言えというのだろう。

無言の時間が続く。

『ねえそんな真面目にならないでよ笑』

「だって、」

『もしかして、虐待、、って知らない、?』

「違うよ、、」
「逆、」

『逆、とは、、、?』

わたしは無言で袖をめくる。

『え、、、、』

「ね、、、お揃い、だよ、」

数秒の間。

「やめて、」
「いかないで、、」

わたしは絞り出すような声で言う。

「お願い、、、」

消えかけるような、か細い声で、だけど必死になって言葉を紡ぐ。

「逝ってほしくない、」
「本当にお願い、、、」


『そんなに泣かないでよ笑』
『そんなに泣かれたら一人で逝けないだろーがよぉぉ』
『…』
『ほんっと、ばか、、、、』
『じゃあさ、』
『…』
『今日は、やめておくね』

彼女は少し悲しげに微笑んで、
そして、帰って行った。

少しして、わたしは綺麗な朱色に染まった夕焼け空を見上げる。

「良かった」
「やっと誰もいなくなった」
「わたし一人だ」
「もう邪魔されないんだ」
「…」
「邪魔してくれる人はいないんだね、」

十秒程の間。
消え入りそうな声で呟く。

「やっぱり無理だよ」
「死にたくないよ」
「嫌だよぉ」
「誰か来て」
「誰か止めて」
「お願い」
「助けてよ、、、」
「寂しいよ」
「苦しいよ」
「誰か助けてよ、」
「悲しいよ」
「辛いよ」
「ごめんなさい」
「死ねないよ」
「、、、」
「死にたく、、ない、よ」

心が空になったなんて嘘だ。
そう思わないと、
そう信じ込まないと、
わたしが壊れてしまうから。
今まで頑張ってきたものが崩れてしまう気がしたから。
だから、
心が無くなった、と思っていた。
思い込んでいた。

でも気が付いたんだ。
わたしは死にたくないことに。
今までさんざん理由を挙げて自分のことを止めてきた。
でも、もう限界が見える。
虐待のことを止めるのは無理だった。
他のことなら、自分でもなんとかできた。
でも、もう限界だった。
無理だと、はっきりわかった。
もう自分では、どうにもできない。
もう自分では、止めることはできない。
どうしようもない。
だから、今度こそは、

飛ぼうと思います。


162351通目の宛名のないメール
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
※誹謗中傷や否定批判のお返事は流れません。

広告

お返事が届いています
ななしさん
なんか、切ないはずの物語なのに怖いって感じてしまう
なんでだろ

でも、なんか、優しいね
あったかいね
すごく良かった〜!
頭おかしくないよw
物語つくるのうまいね!
面白かった♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
よる ym Re:Sさんの他の小瓶
題名無し 遅くなってごめん、あけおめ 夜鬱になったとき、心の中に黒い重いかたまり?みたいなのあるんですけど共感できる人いませんか。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
なんで生きていかなきゃいけないのか分からなくなっちゃった 結局自分が悪いのに やばーい!これ流すの忘れてたー!!『しあわせになるためのODだった。今は僕を苦しめる依存症だ。 』 死ぬと思ってたからなにもしてこなかった自分と違って、皆は頑張っているのかもしれない……えらいなあ 無事に小学校卒業できました。良かったー 心の死因「短編小説「 初めてとんでもなく人を嫌いになったけど、どうしたら自分も相手も傷付かずに縁を切れるかがわからない。 いつだって私は死にたがり 私は将来アイドルになりたいと思っています。でも悩んでいることがあり、それは小学校2、3年生の時にクラスと人の定規を盗んでしまったことです 部活行きたくない。 旦那ちゃんとラーメンを食べに行って、国立公園にチューリップを観に行ってきた。丘一面のチューリップがすごく綺麗だった。 死にたい。寂しい。辛い。死にたいのに勇気が出ない誰か背中を押して欲しい。 死にたくはないし生きたくもない。それなのに生きたいのはなぜ? 誰か一緒に おかしな症状が2週間以上続いてる。もう少し働く予定だったけど、仕事以外にもやること沢山あるし期日を変えないことにした。

宛メのサポーター募集

広告

お知らせ
過去のお知らせ
宛メサポーター募集 宛メで音楽 宛メコラム 宛メのアドバイザー石渡ゆきこ弁護士 宛メのアドバイザーいのうえちかこ(心理士・カウンセラー) 悩み相談ができる相談所を集めたサイト 宛メ本 小瓶に手紙を入れて流す
宛メについて
宛メのこころえ(利用者さんの言葉) お返事のこころえ(利用者さんの言葉) 宛メに参加している人たち(利用者さんの言葉) 宛メとの出会い(利用者さんの言葉) 初めての方 Q&Aヘルプ 宛メ、サポーター募集! 運営委員のご紹介 運営委員ブログ 特定商取引法に基づく表示 お問い合わせ 運営会社
twitter & facebook & instagram
フォローやいいね!すると宛メの情報が届きます。
緊急のお知らせなどもこちらから配信しますので、ぜひ登録をお願いします。
Follow Me